ちょろきんの戯言

主に毎日のごはん、イベント、想ってる小さなこと。

ふと想うこと

2016-08-24 | おいら

 

この前、ふと思いましてん。

私もオットもサラリーマン家庭に育ちました。

母親はほとんど働いたことがない、(数年はなにかしらの仕事はしてた)

典型的な日本の昔の家庭です。

今でいうとサザエさんや、まるこちゃんの時代の家族でした。

 

で、縁あって結婚して、2人の子どもに恵まれ

あっという間に子育て終了~っ感じです。

で、サラリーマン二世の子どもたちの今の職業はというと。

娘は、職人の道に。

息子は、修理工っていうのかな。そちらの道に。

 

とにかく、OLとサラリーマンにはならなかったわが子たち。

ふと私が就職を決めるときには、とてもえーかげんだったことを思い出す。

高校のとき、弓道部に3年間所属してて、就職しても続けたかったので、

道場のある企業に就職したいと思ったのが、第一理由。

 

実際、仕事を始めてから1年ほどアフター5に袴を着てクラブというものを

しましたが、学生時代は楽しかった弓道が

おっさんたちの中にまみれて全く楽しくなく、

あー、あの時楽しかったのは、トモダチがいたからなんだわ。。

と、そこで実感したのでございます。(遅い・・)

 

手に職という考えはあの当時なく、

なんの資格もないまま(自動車免許すらもってなかった。英検とか習字の段とかはあったけど。。

書いたかどうかすら覚えてない・・)

企業に就職して、オットと出会い結婚し、今日に至ってるワケで・・

 

いい時代だったのか、いまの子たちは、何になりたいかを考えさせる学校教育に

なりつつあるのをわが子の学生生活で感じたので、少しかわいそうな気もしたり。

こんな子どもたちが成人したり、就職したりしてるんですからねー。

親も歳をとりますよね。

過ぎてしまえばあっという間。

あの頃は、早く、大きくなって、自分のことは自分でしてくれるようになったらいーな。

と毎日思ってた。

今は、あの頃に戻りたい・・って正直思うもんね。

 

これからは、夫婦の時間。

娘が生まれる前の夫婦の時間は体力と時間はあったけど、お金がなかった。

今からの夫婦の時間は、お金はあの頃よりはあるけど、体力がなくなってる。

酷よね。人生って・・

子どもたちが社会の一員として、なんらかの形で貢献できることを

節に祈ります。

 

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