にこにこ日記

赤ちゃん待ち1年半、やっと妊娠!
そして流産・・・。
でも、また頑張るぞ!コウノトリさん、早くきてねー。

気がつけば

2006-05-31 23:25:53 | 日々つれづれ
明日から6月ですね。
早いものです。

手術をして、もうすぐ2週間が経ちます。
この間までつわりの状態が続いていたので、食欲もなくご飯を作っていなかったのですが、今は食欲も戻り、ご飯もちゃんと作っています

私はご飯好きなのですが、つわりの時はご飯の匂いがすっかりダメになって、炊飯器を使わない日が続きました・・。
噂では聞いていたのですが、あんなに美味しそうな匂いなのに、絶対嫌いになるはずがないよ~と思っていたら、甘かった

今は全然平気です。
食べれなかった反動で、食欲がぁ~

そういえば・・・
手術が終わった日から食欲が戻って、その日はどうしようもなくケンタッキーが食べたくなって、帰りに買って食べました。
これが超おいしかった
旦那さんの分を2ピース残したのですが、我慢しなければきっと全部食べれたと思います

次の日は、『安静に・・・』と言われていたので、ピザを取ったのですが、それまで飲まなかった炭酸ジュースがこれまた美味しく感じ、500mlのペットボトルを2人で3本飲んだのですが、ほとんど私が飲んだ気がします。
旦那さんには、
「まだ体調が戻ってないのに、そんなに飲んだらお腹こわすよ」
って言われたのに、調子に乗って飲んだり食べたりしたら、
案の定・・・数時間後におなかが大変なことになりました

調子に乗ったことをすごく反省しました
言うことを聞かなくてゴメンなさい

もうあんなことはしません。きっと・・・。

赤ちゃんとのお別れ

2006-05-28 19:31:02 | 初めての妊娠・・・流産
5月19日
手術をする日がきました。

朝から病院に行き、点滴をして午後の手術に備えました。
お昼に診察が終わるので、その後に手術をするとのことでした。
待っている間、お腹の赤ちゃんをなでなでして、
「今までありがとう
とお礼を言って、お別れをしました。

手術の1時間前に痛み止めの座薬を入れて、手術の直前に点滴で麻酔をしました。
だんだん腕がしびれてきて、痛いなーと思っているうちに気を失う感じで麻酔が効いていきました。
全身麻酔じゃありませんからって言われていたのですが、すでに私の意識はなく
気がつけば、手術が始まっていました

なんの痛みもなく、いつの間にか終わっていて麻酔が覚めるまでしばらく横になっていました。
その間、自分のいびきで “はっ” として何度か目が覚めました。
きっと、病院中にひびきわたっていたことでしょう・・・。
恥ずかしい

やっと目が覚めて、トイレに行きたくなったので、看護婦さんに付き添われて行きました。
その後、ベッドで休んで、診察をしてもらってから6時半頃病院を出ました。

手術自体は麻酔をしていたので痛みがなかったのですが、それまでの点滴やいろんな注射が痛かった。手術台では手足をしばられたりして

もうあんな悲しみや痛い思いをするのはイヤ
またが、来てくれることを祈って


最後に・・・
お母さんになるのは、まだ早すぎたのかな・・。
でも、少しでもお母さんの気分にさせてくれてありがとう。
今回は出会えなくて、残念だったけど、
また会えるように、体調を万全にして頑張るから、
必ず戻ってきてね


長くなりましたが、読んでくださった方ありがとうございます
これからまた頑張りたいと思います。

これまでの経過

2006-05-28 18:23:56 | 初めての妊娠・・・流産
4月24日(6週1日)
初めての心拍確認をしました。
ドキドキしながら診察台に座り、診てもらったら、
先生から
「心拍が少し遅いですねー」と言われました。
普通はもっと早く動いているとのこと。
「このままのペースだと、止まってしまうことがある」と聞いて、いきなり不安に・・・
でも、まだ早いからかもしれないとのことだったので、もう一回週末に診てもらうことになりました。

その時は、「まだ早いから」という言葉を信じて、そんなに深く考えていなかったのです。

次の日休みを取って、産婦人科のある病院に分娩の予約をしに行きました。
今通っている所は産婦人科がないので、分娩する所を他に探さなくてはいけないのです。
母から、母がいつも通っている病院の産婦人科の評判が良く、分娩の予約が取れにくいから、早く予約したほうがいいよって言われていたので、行ってきました。

尿検査をして、診察をしてエコーで診てもらいました。
「今通っている所が、産婦人科がないので予約をしにきました」
と話をしたら、ナント
その病院には『セミオープンシステム』というものがあって、ある程度経過するまでは自分の近所の病院に通って、そこの病院と連携して診察するそうなんです。
で、私が今通っている病院が、その中に入っている病院で、わざわざこなくても良かったらしいです・・。
先走りだった・・
でも、そんなの知らなかったんだもんー


4月28日(6週5日)
本当は週明けに行こうと思っていたのですが、風邪がぶり返してしまい、咳が止まらないので病院に行くことにしました。
で、分娩の予約をしに病院に行ったことを話したら、
「それよりも、赤ちゃんがちゃんと育つことが大事だからね」
と言われて、診てもらったら、前よりも大きくなっていてちゃんと心拍もピコピコ動いていました。
先生にも、「これぐらいの速さなら大丈夫だね」
と言われてひと安心。
でも、まだ安心できないので一週間後にまた診てもらうことに。


5月6日(7週6日)
つわりも続いていて、ご飯も食べられないし、きっとちゃんと育っているはず
と思いながらも、ドキドキして診察台に。

ちゃんと大きくなって、心拍も問題なく動いてましたー。
「ここが赤ちゃんで、ここから栄養をもらっているんだよ」
と教えてもらって、ちゃんと育っていることに嬉しくなりました

「もう一回1週間後に診て、ちゃんと育っていたら、母子手帳をもらう手続きを教えますから」
と言われて、いよいよかぁ~と期待に胸膨らませて家に帰りました。


運命の日
5月13日(8週6日)
今日診てもらって大丈夫だったら、母子手帳もらえる
と思っていた私の気持ちとは裏腹に、先生から聞いた言葉はショックなものでした。
エコーで診てもらっている時に、自分でも画像を見たら、
大きくなっているけど、アレ?なんか心拍が動いてないような・・・?
しばらくしてから、
「つわりはありましたか?」
と聞かれて、
「はい、気持ち悪いのは続いています」
と答えると
「心拍が動いてないですね・・」と。
「もう、ダメってことですか?」
と妙に冷静に聞いていた私。

診察台を降りて、先生の所で話を聞いていたら、涙が出てきて止まらなくなりました。
看護婦さんがそっとティッシュをくれました。
先生は優しく諭すように、
「とても悲しいことだけど、治療のしようのないどうしようもないことなんです。これ以上は育たないと赤ちゃんが教えてくれたことだから、現実を受け止めましょう。でも、必ず妊娠しますから、また頑張りましょう。」
と、ちゃんと私の目を見て言ってくれました。
いつも前向きなことを言ってくれる先生。
とても感謝です。
いい先生にめぐり合って、本当に良かったって心から思いました。

病院を出てすぐに旦那さんに電話をして、子供のように泣きじゃくりながら報告しました。
家までどうやって帰ってきたか、あんまり覚えていません。

その日仕事から帰ってきた旦那さんは、私の前で初めて泣きました。
悲しい映画やテレビを見ても、絶対泣かなかったのに。
「また2人で頑張ろうね。」
と優しく言ってくれました。
悲しいことがあっても、私には旦那さんがいる。
つらいけど、2人で乗り越えていかなければ。
は、それを教えてくれたのかな・・。

ご無沙汰をしております

2006-05-28 15:43:06 | 初めての妊娠・・・流産
しばらくをお休みしてました。

妊娠がわかって、その後心拍確認もできたのですが、先日流産をしてしまいました。

せっかく授かったのですが、稽留流産なのでどうすることもできず、
先生にも「悲しいですが、現実を受け止めて、また次がんばりましょう」と励ましのお言葉をいただきました。
手術も終わり、精神的にも落ち着いてきたので、ここにながら気持ちの整理をしたいと思います。

良かったら、読んでください・・・。