清良のカントナ国際入賞パーティーが終了。
峰君と恵ちゃんは眠ってしまいリビングには僕と千秋君と清良が残った。
「良かったな!日本に帰れる事になって!峰とも再会出来たし。」
「うん…ありがとう…」
千秋君と僕の言葉に清良は目を細めながら笑った。
「嬉しそうだね。」
「うん…2年間頑張って来て…ようやく結果が出せた…」
そう言うと清良は泣き出してしまった。
「清良?…」
「清良?…」
「ごめん…大丈夫…張り詰めた糸が切れたのかな…安心しちゃって…」
「そっか…」
「ほら!泣くな!」
千秋君が清良の背中を軽く撫でる。
「うん…」
「日本に帰って峰君と幸せにね。」
「ありがとう…千秋君…黒木君…」
その時だった。
「清良!泣いてるのか?清良?」
「龍?」
「峰君!寝たんじゃ?」
「峰…お前…」
峰君が起きて来ていた。
「お前等!清良泣かしたのか!」
「違うの!私が勝手に泣いたの!」
峰君が清良を抱きしめる。
「峰!清良の事大切にしろよ!」
「幸せにしてあげなきゃダメだよ」
「当たり前だ!清良は一生離さねぇし、誰にも渡さねぇぞ!」
「龍…ありがとう…愛してる…」
「俺も愛してるぞ…」
そこには幸せな時間が流れていた。
END
峰君と恵ちゃんは眠ってしまいリビングには僕と千秋君と清良が残った。
「良かったな!日本に帰れる事になって!峰とも再会出来たし。」
「うん…ありがとう…」
千秋君と僕の言葉に清良は目を細めながら笑った。
「嬉しそうだね。」
「うん…2年間頑張って来て…ようやく結果が出せた…」
そう言うと清良は泣き出してしまった。
「清良?…」
「清良?…」
「ごめん…大丈夫…張り詰めた糸が切れたのかな…安心しちゃって…」
「そっか…」
「ほら!泣くな!」
千秋君が清良の背中を軽く撫でる。
「うん…」
「日本に帰って峰君と幸せにね。」
「ありがとう…千秋君…黒木君…」
その時だった。
「清良!泣いてるのか?清良?」
「龍?」
「峰君!寝たんじゃ?」
「峰…お前…」
峰君が起きて来ていた。
「お前等!清良泣かしたのか!」
「違うの!私が勝手に泣いたの!」
峰君が清良を抱きしめる。
「峰!清良の事大切にしろよ!」
「幸せにしてあげなきゃダメだよ」
「当たり前だ!清良は一生離さねぇし、誰にも渡さねぇぞ!」
「龍…ありがとう…愛してる…」
「俺も愛してるぞ…」
そこには幸せな時間が流れていた。
END