徒然草

ひとりごと

私もできる限りのことを

2010年01月05日 | 日記
尿路感染で発熱した母の微熱は続いたままで、あんなに元気いっぱいだった母が力なく、眠っている時間が多くなっていてそばにいても辛くなってしまいます。

冷暖房を使わない我が家と違って24度の病室はとても乾燥していて口を開けて眠っている母の口は乾燥しています。タオル地のハンカチにお湯を浸して唇を湿らせること、温かいお湯で顔や手足を拭くこと、マッサージをすること、足首や手首を動かすこと、話しかけること、そんなことを続けていますが、微熱は続き、36度台に戻らないのです。

母が眠っているので病院で仲良くなった患者さんの家族とお話しをする時間が増えました。自分の身内の命を換わって背負っているようにも聞こえてきます。

患者さんの好きなものを食べさせたら少しでも元気になるだろうか、元気なころに手にしていたものを見せたら生きる希望が出てくるだろうか、家族は必死です。

母が入院している病院は癌治療で有名な病院で、他の病院で見放されたような人たちが北海道や本州(関東)、四国、九州各地からも受け入れていますから、かなり重病の人たちが何人もいらっしゃるのです。ご家族は病院の近くのホテルに泊まりこんだり、患者さんが個室に移ることになると簡易ベッドを借りて同じ部屋に寝泊まりをしておられ、「あなたのところは骨折で入院だったのに大変ねぇ。年を取ってから寝たきりになるといろいろと起きれなくなると聞いたこともあるし、大変だろうけれど、できる限りのことをしてあげてね」と差し入れをいただいたりしています。

乾燥を避けるために小型の加湿器を買ってきました。いつでも検温できるようにすぐれものの30秒の体温計も買いました。

自宅とあまりに環境が違い、冬でも暖か過ぎるのもよくないかもしれません。せめて湿度だけでも調整をしたら、体調もよくなるのではないかと私もできる限りのことをしたいと思っています。
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