尾形修一の紫陽花(あじさい)通信

教員免許更新制に反対して2011年3月、都立高教員を退職。教育や政治、映画や本を中心に思うことを発信していきます。

「内藤とうがらし」と「志そまきとうがらし」のペペロンチーノ

2016年10月15日 21時03分45秒 | 日記
 江戸野菜の一つに「内藤とうがらし」というのがある。最近「復活プロジェクト」が盛り上がってる。それをこの間、新宿中村屋の地下「ボンナ」で売ってたから、つい買ってしまった。先日、日光へ行った時に買った「志そまきとうがらし」(紫蘇巻唐辛子)と合わせて、ペペロンチーノ・スパゲティを作ってみる。

 大体、土日は自分でパスタを茹でて食べることが多い。元気がないときはダメだけど、少しは涼しくなってきたから大丈夫。他の家族には食べられない大辛仕様なので、自分だけの好み。スパゲティは最近1.6ミリを食べることが多い。ソースも昔は自分で作ったが、最近は面倒なので市販のソースを使うことも多くなった。安いのもたくさん売ってるけど、食べてみると好みに合わないのもある。

 まあ、今日は自分で作る。オリーブオイルで玉ねぎとニンニクを炒めたところに、マッシュルーム、内藤とうがらし(大2本、小1本)のみじん切り(あまりにも辛そうなので、種は洗い流してしまった)、志そまきとうがらしの輪切りを入れる。志そまきとうがらしは、結構塩味が濃いので、胡椒は入れるけど塩は入れない。そこにバジルやナツメグ(大好きで何にでも入れてしまうスパイス)などを入れて、炒めなおす。茹であがったスパゲティと絡めて出来上がり。簡単にできた。

 ついつい、健康を考えて、オリーブオイルと志そまきの量をセーブしてしまった。も少し、塩味とオイルが欲しかった。ペペロンチーノとしては。でも、まあ、この程度の薄味に慣れないと。「志そまき」の紫蘇が炒めるとほぐれていき、麺に絡まり香ばしい。

 内藤とうがらしは確かに辛いんだけど、種を取り除いたから、まあ僕にはこの程度でいいかな。はじめは輪切りでいいかと思ったんだけど、中の種を出しながらもっと切り刻むことになった。検索すると、そんなに辛くなくてダシが出ると書いてあるけど、どうも十分に辛いように思える。もちろん取り除いたりせずに全部食べちゃうのである。体にいいんだか悪いんだか。

 今の新宿は、江戸時代には甲州街道の内藤新宿という宿場だった。この内藤というのは、信州高遠藩の内藤氏の下屋敷があったからである。今の新宿御苑がその跡地だという。そこで、江戸時代からトウガラシが栽培され、「内藤とうがらし」と呼ばれて評判になった。東京の都市化により忘れられていたが、近年新宿区のあちこちで復活の機運がある。新宿御苑の中のレストランなんかでも、使われている。前に食べたこともあるけど、トウガラシの本物を買ったのは初めて。

 「志そまきとうがらし」は日光の特産品として知られている。でも、今まで買ったことはなかったんだけど、最近好みになってきた。東照宮に向かう参道(バス通り)の日光支所(元日光市役所)のあたりに「落合商店」がある。他でも作っているようだけど、前から気になっていた。大辛というのもあるけど、まあ「細巻き」から。全部を輪切りにしてビンに入れてある。基本的にはごはんのおかずである。もう辛みはそんなになくて、紫蘇味と塩気、そこにピリ辛という感じで、ちょっとクセになる。(日光に行かなくても、ネット通販もある。)

 ということで、ちょっと大きな話を書くのが気分的に面倒なので、今日の食べ物。そのあとで、床屋に行って、それから近くのTOHOシネマズでポイントで「SCOOP!」を見たけど、それはまた別の話。
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