尾形修一の紫陽花(あじさい)通信

教員免許更新制に反対して2011年3月、都立高教員を退職。教育や政治、映画や本を中心に思うことを発信していきます。

多忙な一日

2011年03月04日 21時28分16秒 | 日記
 教師は多忙だと最近よく言われます。その通りだと思いますが、その原因やあり方は、各校様々なのではないかと思います。
 今は学年末だから、学校はどこも忙しいはずです。しかし、これはどんな仕事にもある「〆の季節」ということなんだろうと思います。

 しかし、まあ、今日は半端じゃなく多忙だったなあ。
 まず、勤務校は今日が後期入学者選抜の出願日。朝から1時間半くらい、寒い中「誘導」の仕事。
 
 その後、ひたすら、成績を出していました。
 勤務先は3部制の単位制高校。卒業予定者も含め、3月3日、つまり昨日までテスト期間。
 この間、テストしない総合科目(が、ある学校なのです。)は授業をやります。
 今年は、世界史、地理、現代社会、人権、歴史探訪、新聞の読み方、と6つも担当してます。

 で、「点票提出」は7日(月)の21時。(3部制なので21時。)
 点票提出とは、成績を出すことです。学校用語ですね。勤務校では時間割が生徒個々で違うので、出欠や成績はすべてパソコンに打ち込んで完了します。紙にも書きます。成績処理用パソコンは4台しかないし、人間のやることだから、打ち間違いがないわけはなく、その確認作業が大変。

 しかし、昨日までテストやってて、月曜に成績処理締切ですからね。忙しいはずだよね。

 その間、生徒が来て、ホームルーム、答案返却。面談や補習やロッカー片付け。ロッカーを片付けないと新入生が入れない。卒業予定者のロッカー整理は、多くの高校でものすごく大変な仕事だと思います。(何度も指導して、持って行かせてますが、完全は無理。)

 さらに、単位制なので、来年もいる生徒の時間割登録。連絡がつかない生徒への電話。
 学費の督促。

 えっ、学費?とお思いかも。高校授業料は無償になったのでは?
 その通りなのですが、全日制3年、定時制・通信制4年までが無償なのです。勤務先は単位制で6年まで在学を認めています。単位制の定時制高校には、経済的にも健康的にも大変な生徒がたくさん通学しています。大変な生徒ほど5年、6年かかってしまいます。(もちろん、減免制度もあるけれど。)
 ということで、5年目の生徒の担任なので、授業料の連絡もあるわけです。で、連絡がつかない家庭も多いのです。だから、折々に電話したり、手紙書いたり。

 単位制高校は卒業式が遅いです。しかし、あと2週間になりました。
 卒業を迎える生徒も、気分が卒業モードになってきたみたい。そういう「別れの思い」が学校に満ちてくる季節です。

 進路を決めて晴れ晴れとした顔で出て行ってほしいのですが…。
 そういえば、昨日、トライアル雇用ですが、1人、就職が決まりました!!
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