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好きなことだらけさ…

『メアリと魔女の花』

2017年07月14日 | 映画 アニメ

明朗で快活、天真爛漫だが、不器用で
毎日に不満を抱えている赤毛にそばかすの少女メアリ(声:杉咲花)。
ある日、赤い館村に引っ越してきたメアリは、
森で7年に一度しか咲かない不思議な花《夜間飛行》を見つける。
それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。
一夜限りの不思議な力を手に入れたメアリは、
雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学“エンドア大学”への入学を許可される。
しかし、メアリがついたたったひとつの嘘が、
やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく……。
メアリは、魔女の国から逃れるため「呪文の神髄」を手に入れ、
すべての魔法を終わらせようとするが、
そのときメアリはすべての力を失ってしまうのだった。
次第に明らかになる“魔女の花”の正体。
メアリに残されたのは、一本のホウキと小さな約束。
魔法渦巻く世の中で、ひとりの無力な人間・メアリが、
暗闇の先に見出した希望とは何だったのか……。
(MovieWalkerより)


スタジオポノック長編第1作目。
20年ジブリで仕事してきた米林監督と8割方ジブリ出身スタッフで作られたこの作品。
本人はちゃんと自覚してて、ジブリで培ったノウハウをしっかり生かして、
新しい作品を作るという意気込みです。
しかしどうみても、宮崎駿のいないジブリ作品に見える。
ジブリ的な背景の美しさや、液体の動きなんか、
ジブリのいいところはしっかり踏襲してて、素晴らしいんだけど新しくはない。
外国の児童文学を下敷きにしてる
『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』に続く第3弾的な。
うまく作ってるけど、もう1回観たいかと聞かれれば、もういいかなって感じ。

自分、何が一番イヤかってピーターの鼻だww
あの線があるおかげで、ピーターが美少年にみえない。
残念だ、せっかく神木君なのにw
ピーターは美少年と思えれば、
メアリが決死の思いで助けに行くのにも、感情移入できるというもの。
(いやいや、そんな理由で助けに行くんじゃないんですよー。)
それと、変身魔法の失敗作としての生き物たちの造形。
グロテスクな生き物が見たいわけではないけど、あれはちょっと。
メアリが赤毛の魔女の部屋で見つけたノートの描かれてた絵は
イヤじゃなかったから、アニメ画にするのに、まさに失敗してるようなw

ジブリへのオマージュたっぷりの本作を乗り越えて、
次回作、期待してます。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは(^^) (jun-sweets)
2017-07-14 23:41:38
「メアリと魔女の花」見られたのですね。

私はやっと今日「思い出のマーニー」をテレビで見ました(^^;)
jun-sweetsさん (kurukuru)
2017-07-17 02:14:48
「思い出のマーニー」は、それまでのジブリ作品とはちょっと違った感じがしませんでしたか?
「メアリ~」の方がジブリ踏襲感が強く感じました。

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