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シアタスカルチャー 英国ロイヤル・バレエ団「くるみ割り人形」全2幕

2013年12月15日 | バレエ

13日の金曜日にまたしても板橋まで観に行ってきました。
今回は新宿バルト9を狙ったんですが、なんといっぱいでした。
前回のボリショイがガラガラだったので高を括っていたらダメでした。
録画じゃなく中継だし、12月のくるみだし、英国ロイヤル人気ですかね。
29カ国に同時中継といってました。



ロイヤル定番の『くるみ』です、が、
吉田都もロホもコジョカルもいない、コボーもポルーニンもいないロイヤル。
スターダンサーがどんどん抜けていって印象が、あとに続く人材は…大丈夫かロイヤルっ
!! 

この日の王子はフェデリコ・ボネッリ、こんぺい糖の精はラウラ・モレーラ。
別に自分が心配しなくても、ロイヤルはロイヤルww
バラの精には崔 由姫、ねずみの王とアラビアの踊りに平野さんが。
身長高くて目立ってました!
ギャリー・エイヴィスのマント捌きも華麗に。
クララ役のフランチェスカ・ヘイワードとくるみ割り人形のアレキサンダー・キャンベルは
なかなか切れ味のいい動きでした。

ストーリーはおおよそ分かって観てるんですが、
舞台が始まる前に軽く説明がありました。
それによると、ドロッセルマイヤーがとことんネズミ退治をしたため、
怒ったねずみの王が彼の甥であるハンスに呪いをかけて、くるみ割り人形にしたんですね。
呪いを解くには、たいしてカワイクも無いくるみ割り人形を
大事にして愛してくれる女の子が現れなくてはならない、ということらしいです。
それで、くるみ割り人形とねずみが戦ってるのかぁと府に落ちた次第でw
 
実はロイヤルの『くるみ』を見る度に金髪ヅラとか
ダサくね?なんて思ってたんですが、
今回は衣装も伝統で同じはずなのにステキに見えたし、何が違うんだろうと。
思い当たりました。
皆さん、似合っていたんですねw



ボネッリがこんなに金髪ヅラが似合うとは!!
そうなると白基調のサーモンピンクの飾りが入ったこの衣装も超似合う。
これはなかなかステキでした。

〈主なキャスト〉
ドロッセルマイヤー氏:ギャリー・エイヴィス
クララ:フランチェスカ・ヘイワード
ハンス・ペーター/くるみ割り人形:アレクサンダー・キャンベル
ドロッセルマイヤーの手伝い:ポール・ケイ
シュラールバウム博士:クリストファー・サウンダース
シュタールバウム夫人:エリザベス・マゴリアン
フリッツ:テイラー・イェーツ
ねずみの王:平野亮一
バラの精:崔 由姫
こんぺい糖の精:ラウラ・モレーラ
王子:フェデリコ・ボネッリ




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