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好きなことだらけさ…

『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』

2012年11月30日 | 映画 アニメ

[前編] 始まりの物語

ごく普通の中学2年生として平和な日々を送る鹿目まどか(声:悠木碧)は、
ある夜、傷つきながら戦う少女と、不思議な生物の夢を見る。
翌朝、まどかの中学へ転校してきたのは、
夢で見た少女と瓜二つの容姿をした暁美ほむら(声:斎藤千和)だった。
偶然の一致に戸惑うまどかに、ほむらは意味深な言葉を投げかける……。
放課後、親友の美樹さやか(声:喜多村英梨)とまどかは、
夢の中で見た生物・キュゥべえ(声:加藤英美里)と、それを殺そうとするほむらに出くわす。
まどかとさやかは傷付いたキュゥべえを助けるが、直後に摩訶不思議な空間へ迷い込んでしまう。
そんな二人を救ったのは、魔法少女の巴マミ(声:水橋かおり)だった……。
(goo映画より)




[後編] 永遠の物語

キュゥべえ(声:加藤英美里)と契約し、魔法少女となったさやか(声:喜多村英梨)は、
信念を貫き他人のために戦おうと決意するが、
無茶な戦いに身を投じ、破滅へと向かっていく。
雨の中、しめやかに行われたさやかの葬儀。
うつろな目をして家に戻り、
自分の部屋で一人悲しみに暮れるまどか(声:悠木碧)のもとに現れたのはキュゥべえだった。
さやかたちの死について冷たい口調で語るその姿に、さすがのまどかも怒りを感じる。
そんなまどかの態度が理解できないキュゥべえは、
自分たちと人類がこれまで共に歩んできた歴史を語るのだった。
やがて、最強の魔女“ワルプルギスの夜”に挑み、
深手を負ったほむら(声:斎藤千和)の前にまどかが現れる。
一つの願いを携えてついにキュゥべえと契約することを決意したまどか。
魔法少女となる者の運命を全て知った彼女は、果たして何を願い、どんな決断を下すのか……。

 (goo映画より)


公開中のアニメ映画、どれを観ようかかなり迷いまして、
評判いいから『まど☆マギ』は観とこうかなと行ってきましたが、
TV版をせっせと見ていたおばさんには、わざわざ劇場版観なくてよかったかなと…w
(TV版10、11、最終話感想はこちら
どうしても否めない前編の端折り感と大画面で見ちゃうと気になる作画崩壊。
新房監督の見せ方は大好きなんだけど、蒼樹うめのキャラ画がそんなに好きじゃないのがちょっとね。

「魔法使いサリー」から連綿と続いて「美少女戦士セーラームーン」が転換点とされる
魔法少女アニメ。
シャフトが魔法少女やるらしいと話題になって2011年に放送され、
劇団イヌカレーのセンスも相俟って、かなりイイ感じの魔女っ子アニメになってる作品です。
みんなのために戦う少女が最後は魔女になっていくという世界観は
それまでの魔女っ子モノにはなく、
魔法少女定番のそばに寄りそう可愛いイキモノも
人ならざるモノをしっかり体現していて、主人公とは相容れない思考を披露しながら
見た目はしっかりカワイイ。

3月には続きのお話が劇場で観られるらしいから、
なんだかんだ言ったけど今回観といて良かったかもね。
(3月ってのはガセだったかもw)

 




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