くるくるミラクルのロボ日記 Team KURU-MIRA

ロボカップジュニアに2008年から2013年まで参加した兄弟チーム「KURU-MIRA」”Y””T”と父母の日記

KURU-MIRAの研究ノート

2013年09月23日 | Weblog

こんにちは、クルミラの父です。
ジャパンオープン2014が3月開催のため、ノード大会の案内が早くも始まりましたね。
ロボカップジュニアは単なる競技会ではなく学術競技なので、ルール変更もあるでしょう。
新しいアイデアで挑むチームが出てきて欲しいですね。

アイデアと言ったのは、解決方法は高い技術力だけではないからです。
私は5年間、メンターとしてクルミラを見てきて強く感じるのは、
新ルールなどの”変化”は、高専生などと比べ高い技術力を持たない小中学生などの
チームにとっても”柔らか頭”と”地道な実験”でお兄さんたちに対抗できる、”チャンス”
であると言うことです。

そして、有力なツールが研究ノートをつけることです。
ロボカップジュニアを始めたばかりのころの夏合宿で、北信越ブロックのチームAsagiから、
「研究ノートを作って活動を記録しよう」とクルミラは教えてもらいました。

アイデアをまとめたり、実験を記録したり、この5年間で、ノートは積み上げると
20cmくらいになりました。
読み返してみると、2008年のレゴRCXの頃は、自分たちが弱いのを自覚して、
「得点された後に必ずあるキックオフを生かす必殺技の研究」で、
「乱数を使って3方向にキックオフ」、「ひとり時間攻撃」なんてのがあります。
ひとり時間差攻撃は、500回くらい調整を繰り返していましたね。
これのおかげで、実際に2008年ジャパンで、ギリギリ予選突破しています。

今ではサッカーAで定番になった、コーナーからの「かき出し」も、
2009年当時、1週間1000回くらいの実験と調整を繰り返して完成したものです。

今トレンドの?、「オムニに半田ゴテで溝を入れる」は、2010年の発案です。(元祖?)
プレゼンシートに書いて広まった、パルスボール用センサーの、
赤外線リモコン+0.22μF+24KΩの回路。でも、実験結果から決めた組合わせでした。

ダイセンのギヤードモーターBOXを380モーターにつけたのは2011年でした。

2012年は最終ラインを上げるとか、守備からのカウンターとか、”戦術”の研究があります。

高い技術力が無くても、アイデアと実験、努力で、結果を出してきたことが分かります。

初心者ほど、研究ノートをつけると、メンバー同士の情報共有に役立つし、
次の改良のヒントになります。
また、大会のインタビュー用に抜粋を持って行くと分かりやすい説明ができます。
お勧めです。

ずいぶん増えました。

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