かがちさんです。昔は毎日更新していたブログを、さっぱりとサボるようになって幾星霜。そう、俺は複数のことができないシングルタスク人間。突発的な発言ならついったさんで十分じゃないかと思ったりするのもいけませんん。何とか140文字内に納めないとと脳みそを使ったりもします。まれに。
で、久方ぶりにブログ書こうとしたことに深い理由はありません。ついったさんにつぶやきながら、もうちょっとつぶやきたいなと思いながらも、でもそんなずるずる長く書くことでもないしと思い至り、最初から書くことを断念することもよくあります。まぁ、ついったさんは基本艦これ以外のつぶやきは消していくんですけどね。おかげで読み返すとゲームしかやってない人間になる。まぁ、そうなんですけど。
さて、仕事で表というか掲示物というか、まぁそんなもんを作る機会があります。表に関して言えば、こだわる人間です。罫線の一本まで考えます。その表を見る人間に対する想定がない表は許せない性質です。見難い表に存在する意味などあるんだろうか。自分で作るのなら、まず見やすさに最大限の配慮をします。
昔、表を作りました。資材が棚のどこにあるかの表です。これがあれば資材を探しやすくなるだろうという考えのもと作りました。しかしその表をどう使うかを全く考えていなかった俺は、棚番号にそれぞれの資材を並べるという、大変楽に作れる表を作りました。しかし、いざその表を使おうとすると…恐ろしいほど使い難かったのです。
当たり前です。資材を探す人間はどの棚に何の資材があるのか知らないのです。表の中に並んでいる棚番号の中のどこに資材が書かれているのか、それは直接棚で資材を探すのと労力的には大差ありません。この時漸く、表というものは作る側ではなく、それをどう使うかを考えないと意味がないことに気づきました。
そう…資材を探す人は、資材名→棚番号の順の情報が欲しいのです。逆に棚ごと何が入っているのか知りたければ、棚番号→資材名の表で活用できます。まず誰が何の目的でその表を利用するのか。それがとても大事だということを知りました。
あとはもう、表を作る時はまず何を知りたいか、それをどう気づかせるか、そしてそこから知りたい情報に導くにはどうすれなよいか。というのを考え考え表を作るようになりました。作る側としては、一枚の表にできるだけ情報を入れたい。でも見る側からすれば情報が少なければ少ないほど必要な情報を見つけやすい。そのすれ合わせです。
色も多ければ見やすいわけではないです。逆に少ない方が良い。特に気づいてほしいところに色を入れるぐらいでちょうどよ良いのです。とにかく色をたくさん使うことに定評のあった(というわけではない)俺の表から、色の種類は激減しました。白と黒以外、良く使うのは黄色と赤。それ以外は現物の図とか、情報を表す特徴的なものでない限りは、その4色しか使いません。
情報は少ないほど良い。そぎ落とせるものはそぎ落とせるだけそぎ落とす。
罫線も太さを変えてなるべく情報を見やすくする。統一感も重要で、同じくらいの情報ならなるべく均等に並べなければなりません。見る側の視線をどう誘導するのかも重要です。
という感じで出来上がった表を、久しぶりに見るとああ、ここはこういう意図で、色はこの為に変えていて、配置はこうしたいんだなって、自分の思考を再確認できて楽しいです。説明しろって言われたら、長く長く解説できる自信はありませが、だれも興味がないので聞いてもらえません。
まぁ、そういうのもあって、何も考えずに適当に作ったと思えない表がすごく嫌なんですけどね。ホント何のためにこれ作ったの?誰も見たくないじゃん、こんなん。罫線の一本にまで気を配れと。
なので1から表を作ろうとするとすごく時間がかかるんだけどね。特に商品ごとの資料的なやつとか。まずひな形作らないと。ひな形さえできればあとは情報流し込むだけだから。そういうのをひたすら考えるのも楽しくて好きなんですけど、飽きっぽいのでね、ちょっと時間かけてやるとモチベーションが下がるよね。やる気出なくなるよね。
最近はあんまり表作ってないので、たまに作ると楽しいです。飽きるけど。
そうそう、もうじき秋イベですね。晩秋の。もう冬だよね。
楽しみです。
で、久方ぶりにブログ書こうとしたことに深い理由はありません。ついったさんにつぶやきながら、もうちょっとつぶやきたいなと思いながらも、でもそんなずるずる長く書くことでもないしと思い至り、最初から書くことを断念することもよくあります。まぁ、ついったさんは基本艦これ以外のつぶやきは消していくんですけどね。おかげで読み返すとゲームしかやってない人間になる。まぁ、そうなんですけど。
さて、仕事で表というか掲示物というか、まぁそんなもんを作る機会があります。表に関して言えば、こだわる人間です。罫線の一本まで考えます。その表を見る人間に対する想定がない表は許せない性質です。見難い表に存在する意味などあるんだろうか。自分で作るのなら、まず見やすさに最大限の配慮をします。
昔、表を作りました。資材が棚のどこにあるかの表です。これがあれば資材を探しやすくなるだろうという考えのもと作りました。しかしその表をどう使うかを全く考えていなかった俺は、棚番号にそれぞれの資材を並べるという、大変楽に作れる表を作りました。しかし、いざその表を使おうとすると…恐ろしいほど使い難かったのです。
当たり前です。資材を探す人間はどの棚に何の資材があるのか知らないのです。表の中に並んでいる棚番号の中のどこに資材が書かれているのか、それは直接棚で資材を探すのと労力的には大差ありません。この時漸く、表というものは作る側ではなく、それをどう使うかを考えないと意味がないことに気づきました。
そう…資材を探す人は、資材名→棚番号の順の情報が欲しいのです。逆に棚ごと何が入っているのか知りたければ、棚番号→資材名の表で活用できます。まず誰が何の目的でその表を利用するのか。それがとても大事だということを知りました。
あとはもう、表を作る時はまず何を知りたいか、それをどう気づかせるか、そしてそこから知りたい情報に導くにはどうすれなよいか。というのを考え考え表を作るようになりました。作る側としては、一枚の表にできるだけ情報を入れたい。でも見る側からすれば情報が少なければ少ないほど必要な情報を見つけやすい。そのすれ合わせです。
色も多ければ見やすいわけではないです。逆に少ない方が良い。特に気づいてほしいところに色を入れるぐらいでちょうどよ良いのです。とにかく色をたくさん使うことに定評のあった(というわけではない)俺の表から、色の種類は激減しました。白と黒以外、良く使うのは黄色と赤。それ以外は現物の図とか、情報を表す特徴的なものでない限りは、その4色しか使いません。
情報は少ないほど良い。そぎ落とせるものはそぎ落とせるだけそぎ落とす。
罫線も太さを変えてなるべく情報を見やすくする。統一感も重要で、同じくらいの情報ならなるべく均等に並べなければなりません。見る側の視線をどう誘導するのかも重要です。
という感じで出来上がった表を、久しぶりに見るとああ、ここはこういう意図で、色はこの為に変えていて、配置はこうしたいんだなって、自分の思考を再確認できて楽しいです。説明しろって言われたら、長く長く解説できる自信はありませが、だれも興味がないので聞いてもらえません。
まぁ、そういうのもあって、何も考えずに適当に作ったと思えない表がすごく嫌なんですけどね。ホント何のためにこれ作ったの?誰も見たくないじゃん、こんなん。罫線の一本にまで気を配れと。
なので1から表を作ろうとするとすごく時間がかかるんだけどね。特に商品ごとの資料的なやつとか。まずひな形作らないと。ひな形さえできればあとは情報流し込むだけだから。そういうのをひたすら考えるのも楽しくて好きなんですけど、飽きっぽいのでね、ちょっと時間かけてやるとモチベーションが下がるよね。やる気出なくなるよね。
最近はあんまり表作ってないので、たまに作ると楽しいです。飽きるけど。
そうそう、もうじき秋イベですね。晩秋の。もう冬だよね。
楽しみです。