哲☆あずき☆とん☆いぶき ドタバタ多頭飼い

あずき・いぶき・桜太郎・よもぎ。4頭のわんこ達との賑やかな日々を綴ります。

お散歩禁止令

2011年04月18日 | あずき


あずきさん、一週間のお散歩禁止令が出ました。
激しい遊びも禁止。
「一週間はできるだけ安静に過ごすこと」だそうです。

昨日、左前脚を捻挫してしまったのです。

      

昨日は預かりっ子3頭がいぬ親会に参加する日だったので、哲・あずき・とんはお留守番でした。

いつもは秋田犬とんと他の仔たちの間に柵を設置して留守中にもめ事がないようにしているのですが、昨日は「うちの仔だけがお留守番なので大丈夫だろう」と判断し3頭フリーでお留守番させることにしました。

「お留守番よろしくね♡」と3頭に告げ、預かりっ子を連れて玄関を出た直後のことです。
外が怖くて仕方ない預かりっ子いぶきが、出かけるのを拒否して大声で鳴き始めました。
家の中の3頭が、いぶきの鳴き声を聞いて何事かと騒ぎ出しました。
ここまではいつものことなのです。

ところが、その後、家の中でガウガウ喧嘩が始まってしまいました。
慌てて家に戻ると、玄関の飛び出し防止用のゲートが倒れ、犬用トイレが散乱し、あずきが怯えていました。

自室にいた息子が喧嘩の声で部屋から飛び出した時には、床に丸まっているあずきの上にとんが覆いかぶさっていたそうです。
玄関のゲートはあずきととんがぶつかった衝撃で倒れ、ゲートが倒れたことで喧嘩が止んだようです。

時間に余裕がなかったので、とりあえず犬達に怪我がないかを確認して、ゲートを元に戻し、今度はとんは廊下、哲&あずきはリビングと、分けて出かけることにしました。



とんは口の横に小さな傷が1ヶ所、出血なし。
あずきは目立った傷なし。
哲はゲートが倒れたことに驚きリビングに避難し床におしっこを漏らしていました。
その時は3頭とも大きな怪我はなさそうだったのでそのまま出かけてしまいました。

    

いぬ親会を終えて帰宅。
夕方になって散歩に行こうとして、初めてあずきの歩き方がおかしいことに気づきました。

左の前足を床に着かないようにかばった歩き方になっていたのです。
左脚に触ったら「ギャンギャン」鳴き、痛そうにしています。
病院で診察していただいたところ「左肘伸転方向の捻挫」でした。

獣医さんからの指示は、
痛み止めを使うと患部をかばわずに運動してしまって治りが悪くなるので、薬は使わず一週間はできるだけ安静に過ごすこと。
お散歩も、激しい遊びも禁止。
激しい動きをしたら強制的に止めさせること。
一週間後患部をかばわずに歩くようになったらOK。
もし一週間経っても歩き方がおかしい時は、筋力が落ちていることが考えられるので治療を開始します。
・・・ということでした。


「先生に言われたとおり、おとなしくしてますよ。」

あずきはトイレは室内でもできるので、お散歩に行かれなくても排泄面の心配はなし。
お転婆なあずきがじっとしていられるのか・・・という心配はありましたが、さすがに痛いようで今のところみんなが遊んでいる様子をじっと眺めて過ごしています。
誰かが「遊ぼ~」と近づくと、「痛いからそばに来ないでよ!!」と威嚇して追い払ったりもします。



みさきには怒らずに「一緒に遊ぶことはできないけど、お話ならできるわよ」と、優しく接しています。

おそらく捻挫の原因は、倒れた玄関ゲートが倒れた勢いであずきの脚に当たってしまったのだと思います。

あずき、痛い思いをさせてしまってごめんね。
最初から別々の場所でお留守番にすれば良かったね。

玄関ゲートも、犬達の力で外れないようにしっかり固定しなければいけないと、改めて思いました。
あずきや哲が飛びついても動かないゲートでも、とんやいぶき、小さくても複数のワンコが押したら外れてしまう危険もあるので注意しないといけませんね。




あずき、一週間の辛抱だよ。
























コメント
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