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エミリーローズ  感想

2006-03-12 | 

 満足度 ★★★★

エミリー・ローズの死。彼女の死は「悪魔にとり憑かれている」と考えた
神父が医療を受けさせなかったせいであるーとして
神父は殺人犯として告訴されることになる。

「神父は有罪か・無罪か」「彼女は悪魔憑きだったのか?
それとも、精神病だったのか?」
この法廷劇を描きながら彼女の奇妙で不可解な行動と苦しみを
絶妙な怖さでみせつける。
やがてそれは 【悪魔は存在するのか】の証明へと弁護人を追い詰めていく。
 弁護士役のローラーリニーがすっごくうまい!! 
できる女をみごとに演じきっていってカッコイー!  
エミリー役のジェニファー・カーペンターの演技も ホントにすっごい。
顔もこわいよ~。

結局悪魔つきか・精神(脳)の病気なのか・・
 映画の中もはっきりしない。
オカルトや法廷劇としても中途半端と感じる人もいると思う。

 しかしながら なんで彼女はこんなことになってしまったのか・・
 だんだん怖さよりも彼女がかわいそうでたまらくなってくる。
 悪魔か病気か・・.なんにしてもコレは実話。
 私たちにも起こりえることなのだとしたら
  本当に恐ろしいことです。     



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3 コメント

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悪魔はいたの? (ゆづ)
2006-03-13 00:32:25
こんにちは。TBありがとうございました。

この映画は悪魔の存在そのものよりも、

神父の無罪・有罪が焦点になっていたようなので、

オカルト映画を期待した人には物足らなかったみたいですね。

怖がりの私ははっきりしないことでホッとしましたが、

オカルト映画好きの父はガッカリしていました(笑)



悪魔・神・天使・は存在する? (くろねこ)
2006-03-13 23:07:03
コレは裁判で決める事じゃないでしょうね。

私も意見するつもりはないけれど・・

私は「何かに憑かれる」って事はあると思ってますよ。

彼女の中の6人の悪魔と名乗る輩は

何かを憎んで恨みを募らせた人間であるのかもしれません。怖いですすよね。

こんばんは~。 (ぷちてん)
2006-03-14 20:21:01
TBありがとうございました。



悪魔に取り付かれたのか、病気だったのか・・どちらにせよ、彼女が亡くなってしまったという事がかわいそうでしたね。



興味深い題材を映画化しましたよね^^)



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