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3年B組金八先生 8話 子守唄に託した思い

2007-11-30 | 3年B組金八先生

黒人とのハーフである 紋土(もんど)の物語。
耕作君・・・ホントに大人になったなぁ・・(泣)


耕作は教科書にあるキング牧師の言葉「I have a doream」
モンドが暗記していることから
その時代にあった人種差別の背景を語り始める。
そして金八は「別々ゲーム」で身近にある差別について話し始める。
親子だぁ・・・(泣)
今回いろんな意味で泣けました・・・。

幼い時別れた父に好意を抱けずにいたモンドだったが
父が戦地に行くとしり、父からの手紙と向き合おうとする。
英語のスピーチ大会ではりきっている、英語の得意な亮子に、
手紙の訳をお願いしようとするがLOVEレターと勘違いされ
冷かされた亮子は「黒人とつきあうわけない」とモンドを傷つけてしまう・・。

言葉にしなくても、心のどこかにこうした差別は私にもあると思う。 
モンドにあった今までの様々ないじめの風景が映し出されると
切ない現実に涙がこぼれた

「憎しみは憎しみをよぶ。愛だけが憎しみを消し去ることが出来る」
あらためてキング牧師が戦った人種差別との戦いを説く金八

お父さんがキング牧師のことばを子守唄として託したのは
これからモンドが出会う哀しみや苦しみの感情を
怒りや憎しみや暴力にしないように・・
そんな思いを託したかったんじゃないかな・・。」

父の手紙を訳しはじめる亮子。
そこには父の謝罪と愛がつまっていた・・。
亮子の提案でモンドがはスピーチ大会にたって思いを語ることになりました。
みんなに応援されるモンド。

「ボクは差別は仕方ないとどこかで思っていました。
 でも違うことにきずきました。 ボクにはいい先生と友人がいる。 
 僕は胸を張って生きていきます」

 差別といじめはどこか違う。
 でもどちらも人を傷つけ、人の醜さを感じさせます。
 またも発端は裏サイト。早くこの醜さにもきずいてほしいものです。
 ああぁ・・泣けました~。


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