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3年B組金八先生16話

2008-02-08 | 3年B組金八先生
ある日霊が見えるようになっちゃった詩織ちゃん。
ある事件をきっかけにみんな彼女を信じてしまって
 神だのみするようなことになっちゃった・・・。

見かねた金八は再び「茨木のり子の詩」を読み聞かせます。
それは・・
「自分の目と耳と二本の足で立とう。
 よりかかるのは 椅子の背もたれくらいでいい」
という詩でした。

『あなたは、占い師に「高校に受かる。プロになれる」といわれたら
勉強をやめますか?練習を止めますか?』

毎日自主的にしこを踏んでる玉田君。走りこみをしてる悠二くんは
『絶対やめない。簡単になれたらつまらない!」
と元気にそう答えました。

「受験に置き換えれば 私達が勉強してるのは  合格する為だけれど。
 ほんとうは・・努力する自分になりたいからじゃないのかな・・」 

「努力した事が報われる。
 それこそが本当に嬉しいこで、 大事なこと」

 そう教える金八なのでした・・。

詩織ちゃんの霊力はどこまでがほんとのことかはわかりませんが
金八の奥さんの姿は見えていたようで・・。
彼女の【私日記】には奥さんの言葉が書かれていました♪
「子供はそろそろ巣立ちの時。自分のことを考えて・・」
ちなみに教室の花も彼女から頼まれていたのだとか・・♪

「おかあちゃん!何で俺の前に現れてくれないんだ!」
涙ながらにそう叫ぶ姿をみたタカシは・・ 
思わず逃げ出したのでした(笑)

たまにはこんな風に軽い感じもいいですね♪

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