原作手塚治 「MW-ムウ」：主演：玉木宏＆山田孝之
満足度★★★☆ やっぱり2人が魅力的～。ふふ
６年前 沖ノ真船島という小さな島の全員が虐殺された。
しかし政府はなぜかそれを隠蔽。その地獄を生き残った少年は2人。
ひとりは神に寄り添い（賀来：山田孝之)ひとりは悪魔になった（結城：玉木宏)
事件の関係者を 次々と 追い詰めていく頭脳・行動力と
微笑を浮かべて抹殺する非情ぶりっと—-。
玉木さんは2つの顔を美しく魅力的に演じきっていたと思う。
対する山田君も静かに苦悩する賀来を好演。さすがの存在感でした
実は 結城はいわば国の犠牲者。国からみすてられた弱者・・。
結城の復讐劇の中で 彼の心の救済を願う 賀来の物語が展開します。
映画と原作の違いを上げるとすれば—映画での結城の行動は辛うじて一種の報復（正義）とは思えましたが 原作の結城は女になったり男になったりして人の心に入り込む等もっと悪魔的要素が強い。多くの人が悪と知りながら引き込まれ利用されることになるになる理由は、この彼の「魔性さ」ゆえなのですが、映画ではその辺の説得力が欠けていた気はしました。
とはいえどうすれば救えるのか苦悩しながら 結局は彼の魔性に引きずられ協力してしまう賀来もそんな一人。
法の裁きでは彼の魂を救うことにはならない―――
結城を擁護することは罪。しかし結城を裏切ることもまた罪---。
法と罪の間で 苦しみながらも 最後まで彼の心の救済を願い続けた賀来。
悪魔となった心の一方で結城もまた賀来に心を許し救いを求めてるのでは・・と感じる瞬間もありました。しかし結城の復讐は-関係者を殺し＆または地に堕としても終わらなかったのです。MWに犯され苦しみ、余命なき彼にとっての本当の復讐は世界をも消滅させることだったのだ。
そんな彼の為に賀来がしたこと---とは・・。
それは愛か友情なのか・・。
原作ではＢＬ臭ありきでしたが、もはやどうでもいいと思えました、
２人は共に支え合ってきた、そして今もそうなのだと。思えたからです～。
「MW」とは何か？いったい何のために島民は殺されたのか・・。
全ての謎は明かされたたものの 結城にとって賀来は なんだったのか・・・？
賀来は彼の心をすくったのか・・？
ラストの彼の涙にも その答えはみえませんでした。
ともすれ それにも 手塚氏の何らかのメッセージが隠れているのかもしれませんね。
憎しみは人を モンスターかえる・・。
ソコには綺麗ごとではない現実があるように感じました。
★ＰＬUＴＯといい手塚氏には恐れ入るばかりです・・・！！
★原作感想UPしました。興味ある方はこちらへ♪
★ＭＷ ０章 コチラ♪
石橋さんが頑張っていたので、引き込まれました♪
そこからは怒涛の展開でしたね。
２時間で収まりきれるの？と心配になりましたが、
ラストは上手く終着したように思えます。
いつもＴＢでお世話になってるのに、読み逃げでスミマセン～
で・・玉木宏ステキでしたネ～
スーツ姿からシャワーシーンまで！（笑）
くろねこさんは原作読まれてから映画ご覧になったんでしょうか？
私観てから原作読んで、へええ～ほおお～と納得（笑）
タイのシーンの分、もちょっと二人の苦悩がみたかったデス～
原作にあるミチオの女装がなかったのが残念・・なーんて＾＾
石橋さんの頑張りあってですよね！
私も冒頭からひきつけられちゃいましたよ～。相当走ってましたよね～。
2人のあの会話対決もカッコよかった(笑）
でも冒頭。アレじゃすぐ玉木さんが犯人！て
わかったよね。あんなモデル体系の男・・。
そういないですもん(笑）
今後とも宜しくです～！！
ほんと玉木様は美しかったですね～。
私もうっとりしました。
私は原作読んで鑑賞しました～！
女装＆BLシーンは一切ないと聞いていたので
期待しませんでしたけど。
結構萌えました(勝手に妄想：笑）
まぁもうちょっと2人だけの苦悩ってのを
見たかったのでつい・・。
海に賀来を捨てたシーンでは、もどってくれ～探してくれ～と叫んでました（あはは
リンクで飛んできました。
昨日、映画を観たので皆さんの感想を読みたくて検索中です。
玉木君のファンなんですけど、TVドラマ版が酷くて映画は正直、期待しなかったのです。そのせいか、とても面白くて良かったと安心してます(^^;;)
原作は全然、知らないのですけど。
ぜひ、読んでみたいと思ってます。
スピード感ある展開、欲を言えばもう少し、２人の関係を丁寧に描いて欲しかったです。原作を知らないので……女装とかも観たかったです（笑）
ＴＢさせてもらっても良いでしょうか。これからもよろしくお願いします。
普段は、韓国、アメリカドラマも好きで視聴しています。
結構これって重要な情報だと思うんですよねぇ。全然知らないと賀来がなんだかただの優柔不断なヤツにみえちゃいますし…。
玉木くんの眼が素晴らしく良かったです♪
宜しくお願いします♪
ドラマが足をひっぱってそうで心配ですよね。
健クンに罪はないけど・・。
玉木君はホント美しかったですよね～
女装は・でも厳しんじゃ。（あはは）
私も「のだめ」以来大好きになりました♪
はっきりいって漫画は萌えません・・
映画の２人ののほうが断然ステキです（笑）
私ももうちょっと親密なとこ見たかったけど。切ない２人は充分ステキだったと思います
都合のいいところもありましたが映画は
この作品の「社会派サスペンス」の部分を
スリリングに描いていて見ごたえあったと思います♪
とはいえ手塚さんがココに同性愛を投げ込んだのにはやはり理由があるはずで、ソレを省いてはこの作品は語れないのかもしれませんね。
とはいっても・・。私には彼らの間にあったものが愛なのかさえわかりませんでした。
自分しか救えない。神父のその思いはおごり？
彼の赦しが結城を悪に走らせていたようにも思えましたが・・
手塚作品を語るにはまだ修行が足りないようです～
なっちゃった。。。(^^;ゞ
今日見てきました。
原作を読まずに観たせいか、どうも物語が
薄っい感じがしちゃって。。。
でも、映画と原作は別物っぽいですね。
玉木くんを見ていたら千秋さまが見たくなりました～^^;
とりあえず、原作読もうと思います♪
映画には結城の魔性の部分がなかったからね～。
でも玉木様は充分ブッラックだったと思うし、
賀来も絶対映画のほうがステキだし♪
腐女子体質のお陰で私は映画の２人のほうが
断然萌えて楽しくみれちゃいました(すみません～笑）
社会派サスペンス部分も見ごたえあったと思います。
先日のだめの予告見たです！私も楽しみ♪
でも玉木さん・体大丈夫なのか。心配になりました(涙）