なぎさの『……』

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腐女子警報・発令中★ 別ブログでSS書いてたりw

Turn 09 『朱禁城 の 花嫁』 感想。

2008-06-08 | コードギアス感想
あは~☆
先週の特番のおかげで、かなり、ヘンなモーソーを企ててしまいましたよ☆

というのは、予告で、カレンたんとルルたんのキスシーンらしきものが出ていたので・・・
どこかで、カレンたんが、足をすべらせて、ルルたんが、それを受け止めようとして事故キス★とかw
その後、ギクシャクしちゃう二人wとか☆

・・・しかし、その予想(モーソー)は、半分当たって、半分はずれ☆

確かに、ドジッ子・カレンたんが、ルルと話をしている最中に、脚立(?)から落ちたワケなんですけども・・・予告通りの二人の顔アップと、カレンが、ルルたんの上に乗っちゃって、顔がかなり近いところしか映ってなくて・・・どっちか、判りません☆

いいいや、確か、シャーリーのときだって、どっちからやったかが問題になるくらい、引きのシーンで、判りづらかったから、多分、スタッフの方々は、そういうのを焦らすのが好きなんでしょう・・・多分★
(・・・いいよ、もう・・・脳内補完しておくから★)

でもね、そのあと、カレンたんに、学園に戻らないか、と呼びかけるルルたんは、やっぱり、ほんわか~ww というカンジでしたvv
・・・全てが終わったら・・・また、みんなで、花火を観られるといいですねv

(でも、ニーナは、ムリっぽい・・・その後の展開を観るとxxx)

そして、アツアツ(?)の二人に当てられてしまったのか、C.C.たんの『タバスコ』発言に、我に返るルルたんとカレンたん・・・舌打ちをしたルルカレ派の方は、多かったことでしょう・・・★
(実は、私も、その一人☆)


さて。
話が前後しますが、千葉さんが作っていた料理・・・藤堂さんのためvかな?
あのシーン、意味もなく、ゼロスイッチを押してた私・・・でも、ルルカレ・キス未遂(?)事件では、高速打ちしてましたが☆
その後の星刻&天子ちゃんシーンでも、押しまくってたから、もう、どこが入ってもいいです。。。
出来れば、男の子第一位は、ルルカレでw


閑話休題。


舞台は、いよいよ、首都・洛陽へ。

天子ちゃんの『政略結婚』の相手・・・第一皇子・オデッセウス殿下でしたね☆

まぁ、小説版をご覧になってる方には、もう知ってる話なんでしょうけど・・・私も、読んでたけど。。。

画面で観ると、並んで祝賀パーティで出られてる二人は、かなりの違和感☆
そりゃさ・・・国同士の友好のため・・・というか、あくまで、表面上、そういう関係を結ぶためだから、皇太子であらせられる第一皇子と天子ちゃんがご成婚されるのは、理屈ではわかるんだけどね・・・。

(第一、これが、歳が近いから、といって、他の第十二皇子あたりとかを持ってこられたら、それはそれで、ブリタニアが中華連邦をバカにしたことになって、国交問題に発展しかねないから)

あまりにあんまりな年齢差・・・しかも、天子ちゃんは、これまで朱禁城の外に出たこともなく、今回の政略結婚は、人質もいいところ・・・。

うわ★これ、絶対、ルルが許すはずないよな・・・過去、ナナリーが、枢木首相と政略結婚させられそうになったときでさえ、十歳のルルたんが、全力で阻止したらしいし・・・今回も、ぶち壊すつもりだろうな、絶対★

(ひょっとして、皇帝が、ルルを生かしといた理由って、この辺りにあるんでないの? シュナ兄の考えた一種、『平和的な解決手段』を阻止するためにさ・・・あのヒトって、結構、望んで、世界中の『血』を流させてる雰囲気あるし・・・アーカーシャの剣関係で、何かあるのかもね、やっぱり★)

さてw
この『政略結婚』の裏に、糸を引いている人間の存在を感じ取ったルルたんw
皇(スメラギ)コンツェルンの総帥・カグヤの夫(?)、『ゼロ』として、堂々と正面から、祝賀パーティの会場に乗り込みますw

側についてるのは、カレンたんw

・・・やっぱり~親衛隊長ですからw
つか、近衛隊長w 私的にはvv

そこで、シュナイゼル殿下の存在を確認したルルたん・・・チェス勝負を挑みますw
ルルたんにとっては、8年ぶりのチェス勝負・・・ルルたんが、唯一、勝てなかった相手(らしいですね)。
でも、それからもずっと、チェスの棋譜とともに、成長してきたルルたんw
負けるつもりはないのか、勝負の景品に『スザク』を要求しますw
そして、負けたときは、自らの仮面を外すという要求も呑むことに。。。
緊迫するチェス勝負w

でも、舞台は、思わぬ方向へ、転び始めていました。
シュナイゼル殿下に連れられ、パーティの会場に姿を現していたニーナ。
・・・そう、彼女は、ユフィの仇である『ゼロ』を許すはずがなかったのです。。。
そして、ずっと溜め込んでいたミレイ会長との『確執』までぶちまけてしまったニーナ。

(本来なら・・・家のために、結婚相手を選べない・・・そして、自由でいられるのは、今のうちだけだから・・・といって、何事も楽観的、そして前向きに考えている、ミレイ会長の心の奥に秘めた『哀しみ』を、ずっとミレイ会長のそばにいたはずのニーナが、分からないというのは、かなり淋しいことなのですが・・・やはり、ニーナは、自分のことで手一杯過ぎて、周りが見えてなかったんでしょうね・・・それで、ユフィという名の『希望』が喪われて、あんなことまで言っちゃてる・・・彼女の『過去』もいろいろあったのですが、それに囚われ過ぎると、本当にニーナのことを想ってくれてる人まで、喪っちゃうのかもしれないなぁ・・・もったいないことです★)

シュナイゼル殿下が、『ゼロ』へ『勝ち』の手を仕掛け、ルルが、その駒を拾いに行かなかったところで、ニーナは、ユフィの仇を取るために、対戦室へ乗り込んでしまいました★
そして、それを止めたスザクを責め、カレンすらも・・・。

ユフィしか、見えていない・・・ニーナ・・・多分、このことが災いして、ニーナは、学園にはもう、戻らなくなってしまうのかもしれません。。。
きっと、ミレイ会長とか、カレンたんとか、ルルが許したとしても・・・ニーナ、今、自分が『かつての友だち』したことを、あなた自身が、許せますか?
・・・ユフィだって、それを望んでいたわけじゃないのに。。。

出来れば、スザク・・・ニーナを説得してやってください・・・きっと、今のニーナの気持ちに一番近い場所に居たのが、神根島のときのキミだと思うから・・・と言っても、スザクもまた、ルルの弁明を受けていないから、そこから完全には抜け出せないでいるのだろうけど☆

・・・何とか、ならないものでしょうか、ね・・・?

『ゼロ』の『罪』を問うのも大事かもしれませんが、それによって傷付いた人々の『心』を癒すことも、大事なんですよ・・・だってゼロをころしたって、ユフィは返って来ないのだし。。。

返ってくるんなら、私が、あの時まで戻って、ルルにやり直しさせてますよ☆
ライにだろうと、スザクにだろうと、何にだってなって、全力で、あの『悲劇』を止めますよ。
過ぎ去った『過去』に、もしも、はなくても、放送打ち切りでも良かったから、ユフィに生きてて欲しかった、と言った私が、ね★


さて。
話が、逸れ始めましたxxx

今回のチェス勝負にて、『ゼロ』という人間を測ろうとしたシュナイゼル殿下w
・・・いやぁ・・・多分、バレたかも・・・あそこで、キングを取りに行かない・・・目の前にぶら下げられた『勝利』ではなく、自ら勝ち取ったものにしか『価値』を見出せない・・・ルルの本質が☆
シュナイゼル殿下は、滞りなく『政略結婚』を進めるため、カグヤちゃんに、結婚式には、ゼロを連れて来ないよう、言い渡します。。。


そして、結婚式の当日。


望まない『結婚』をさせられる天子ちゃんは、実は、宦官の人たちにブリタニアでの『爵位』を与えるための『人身御供』だったとか。

これには、星刻さんも、黙っていられません。

ずっと昔・・・星刻さんが、天子ちゃんに誓った、朱禁城の外を見せるという『約束』を、こんな形で、最初で最後にされてしまうのは、星刻さんの本意ではないから。。。

『平和』のための『結婚』よりも、『誓い』を守るための『戦い』を選んだ星刻さん。

単身、式場へ乗り込み、結婚式を壊すことにしました。。。

例え、幼かった天子さまが、その『約束』を覚えていなかったとしても。。。

でも、その『約束』は、天子ちゃんの中で、ちゃんと生きていました!

必死に、星刻さんを呼ぶ天子ちゃんの右手は、しっかりと、あの時の指の形が・・・!

でも、その天子ちゃんは、星刻さんの腕の中ではなく、『ゼロ』の腕に中へと捕らわれてしまうのです・・・!


・・・どういうつもりなの?! ルルたん!!

また、お得意の『戦略』なの?!

・・・せめて、星刻も連れてってやれよ・・・だから、キミは、卑怯卑劣、悪逆非道なんだよ・・・あ、でも、『悪役』(ヒール)の彼には、それは、ホメ言葉でしかないか(ぇ


予想も付かない展開に、ハラハラドキドキする中、画面は、そのルルが、天子ちゃんを利用して、中華連邦を手に入れたあと、狙うつもりのV.V.へ。。。

砂漠らしき場所に、何やら怪しげな石像(?)と・・・ジェレミア卿?!

しかも、フツーに話してるよ!!

じゃ、完成したのですか?!

ついに、ネタキャラじゃなくて、ラスボス扱いですか?!


・・・次回も、目が離せない☆


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