地図のいろいろ

半世紀も地図作りに携わっていましたので、この辺で振り返って地図を見直してみようかな〜・・・。

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エベレスト山 登山ルート図

2009-01-22 15:22:12 | Weblog
昨夜、私の所属する山の会の月例集会で、アミューズトラベルの泉田清幸さんが特別講演をしてくれました。
内容はエベレスト(チョモランマ)登山の体験談でした。
世界最高峰で標高8,848mです。

最近の地球温暖化で、少し氷が解けて標高が変化しているとか。

上の地図で、右はその際、掲示された手書き地図です。左はGooglマップの地形図です。
手書き地図は南方向を上にしていますので、逆さに掲示しました。それは隣の地形図を正しく立体的に見せるためです。

立体的に表現するために、地形に陰影(ボカシ)を添えますが、光を西北の斜め上方向から照らした場合に出来る影を加えることにより、正しく立体的に見えます。それを逆に、東南の斜め上方向から光を照らすと、凹凸が逆に見えます。山が谷に見えます。目の錯覚から来ているのでしょうが。

さて、その際の話で、面白く聞いたことを羅列しますと、

1)、その名の由来ですが、人の名前だそうです。本来はチョモランマです。意味は「聖母峰」とか。

他の国々から登山者が来て、山にいろいろな名前をつけるので、現地の国では、無難な共通語を表現するようになったとか。その例に「K2」があります。

2)、7,500m以上の山で寝るのは、危険だそうです。(コメントの指示で「7500m」に訂正しました)
それは呼吸が浅くなるからだそうです。
確り呼吸して酸素を十分摂取することが大切なようです。
腹式呼吸は登山にかなった呼吸法とか。

確り吐き出すことで、自然、深く呼吸をすることになり、酸素を確り確保する結果になるようです。
高山になるほど、酸素は希薄になり、エベレストの頂上では、平地の1/3くらいになるそうです。(コメントの指示で、「2/3」を、「1/3」に訂正。5,500mで平地の約半分になるそうです。コメント有難うございました。)

3)、登るときは、一気に登らないで、登っては降り、を繰り返しながら体を希薄な空気に慣らしながら登山するのがいいそうです。
降りは一揆でもいいそうですが。

4)、リーダーの心得として、グループの登山力を揃えることが大切だそうです。
そして行動は、先頭のリーダーのすぐ後に登山力の低い人を付け、全体の行動を管理するのがいいのだそうです。
それでもなお、予定に遅れるときは、2組に分けて、予定通りに行動するグループを先行させるようにするそうです。
そのためには、リーダーは一人では勤まらない。

5)、当日の降水確率30,40%以上の場合、中止などは、ツアーでは考えられません。台風でしたら別ですが。
しかしそれはツアーの不便なところですが。

6)、生死をかけた登山の魅力は、「達成感」「挑戦」のようです。
十分納得できませんでしたが。
征服したときは、生死の重さをあまり感じなくなるそうですが・・・ボケるのでしょうか!?

講演の後で、例によって泉田清幸さんを交えて一杯、
そして、山談義に花が咲きました。


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1 コメント

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マイナーな間違い (泉田清幸)
2009-05-06 08:31:48
講演会の時はお世話になりました。
WEBサイトを拝見させていただきましたが、チョット気になる点がありましたので僭越ですが指摘させていただきます。
1)チベット名チョモランマは漢語では聖母峰となるようです。大地という概念はないようです。
2)2500m以上で寝ると危険とありますが、7500m以上です。
3)エベレストの山頂では平地の三分の二とありますが、三分の一の間違いです。5500mで平地の約半分つまり二分の一、富士山の山頂辺りでほぼ平地の三分の二の空気の薄さです。
泉田

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