丹波の海老蔵ささやま日記

丹波篠山の四季折々の情報をわかりやすく「丹波の海老蔵」こと店長の福嶋長一郎がご案内いたします。

小京都「丹波篠山」

2017年04月20日 | 丹波篠山観光
日本の各地に残る「小京都」。

小京都と名乗り、自治体の連携組織「全国京都会議」に加盟している市町は京都市を除き全国に45あります。

各自治体は懐かしい日本の原風景を守り、その土地の伝統文化を今に伝えています。

政治・経済・文化の中心であった京都は、古来から多くの人々にとっては憧れの地であり、偉大なお手本でもありました。

室町時代以降、各地の大名たちはそんな京都の町並みや風情を真似た町づくりを進めました。

全国各地に京都を彷彿とさせる町並みや文化が色濃く残る小京都が多くあるのには、様々な要因があります。

全国有数の秘境である熊本県五家荘などに伝えられる「平家の落人伝説」が元になっていたり、

公家から武家への嫁入りに伴い京文化が持ち込まれたりなどということが挙げられます。

また、周囲を山に囲まれた盆地という地形の点で共通点を持つ土地では、地政学的な観点から考えても京都を街づくりのモデルとするに十分な理由があります。

さらには、京都の神社から分霊した神社がその地方にあったり、神社の荘園があった場所もまた京都の影響を受けている例が多くあります。

それは、お祭りなどの伝統行事にも表れていて、八坂神社のお祭りである祇園祭が各地の小京都でも多く催されていることなどはその最たる例と言えるでしょう。

とあるサイトで人気ランキングを探してみると・・・・

1位 遠野/岩手県
2位 嵐山町/埼玉県
3位 金沢市/石川県
4位 西尾市/愛知県
5位 小川町/埼玉県
6位 山口市/山口県
7位 城端町/富山県
8位 高梁市/岡山県
9位 栃木市/栃木県
10位 古河市/茨城県

あれ?丹波篠山は??

徳川家康により西国の見張りとして築城されたのが篠山城

多紀連山に囲まれた盆地の篠山が歴史の重要拠点となるのは関ヶ原の合戦の直後

勝利した徳川家康は大坂城を本拠とする豊臣政権を包囲する城のひとつとして、また豊臣家の影響力を持った西国大名との抑えとして、篠山城を築城。

城主に家康が実子の松平康重を充てたことからも、この地の戦略的な重要性がわかります

築城は、縄張の名手といわれた藤堂高虎による堅固なもの

わずか半年で完成にこぎ着けたと伝えられています

現在はニの丸に復元された篠山城大書院がありますが、これは迫力があり見応えのあるもの

元々は1609年(慶長14年)の築城と同時に建てられた944年に焼失。

大書院は、それを忠実に復元したもの。

なお、篠山城にはそもそも天守閣が築かれていない。

藩政時代には能が盛んになり、春日神社には能楽堂が残っていて、現在も奉納されています

現在の篠山市は、1999年に多紀郡の四町が合併して誕生した市。

デカンショ節はこの篠山が発祥の地で、八月にはデカンショ祭が開催されています

兵庫県の小京都・篠山市の観光ポイント

•江戸時代からの「城下町」

•時代を超えて「武家屋敷」が残る

•名刹の「お寺」がある

•京都ゆかりの「寺院」がある

•京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く

•町人文化が息づく
 
などなど・・・。

日本全国に数ある小京都の中でも、もっとも京都らしいのではないでしょうか??
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