私が家に帰るなり息子が
「ねえ、パン屋さんの前の
横断歩道に、猫轢かれてなかった?」
という。
学校から帰るとき、横断歩道の
真ん中に倒れていたそうだ。
見なかったな~、というと
「ふーん。」と言い旦那にも同じ
ことを聞いている。
それから、ぽつり、ぽつり
その猫の様子を語っている。
「黒い猫やで。」
「目から血が出てた。」
多分、その様子ではダメだった
だろうなと思いながら、
「人通りの多いところだから
誰か、病院に連れて行って
くれているよ。」とか
「死んじゃっても、誰かが
お墓を作って埋めてくれてるよ。」
とか、言ってみる。
息子には、初めての体験で
ショックだったようだ。
で、また追い討ちをかけるように
その日の晩、飼っていたカブトムシが
1匹死んだ。
朝になったら、埋めてあげようね
と言い、寝かせる。
翌朝、カブトムシを埋めながら
「バイバイね~。」と言っていた
息子。
それから、家に帰ってきたときと
朝学校に行くとき、そのカブトムシを
埋めたところで手を合わせている。
また、少し成長したなと思う
Boy's On Summerである。
「ねえ、パン屋さんの前の
横断歩道に、猫轢かれてなかった?」
という。
学校から帰るとき、横断歩道の
真ん中に倒れていたそうだ。
見なかったな~、というと
「ふーん。」と言い旦那にも同じ
ことを聞いている。
それから、ぽつり、ぽつり
その猫の様子を語っている。
「黒い猫やで。」
「目から血が出てた。」
多分、その様子ではダメだった
だろうなと思いながら、
「人通りの多いところだから
誰か、病院に連れて行って
くれているよ。」とか
「死んじゃっても、誰かが
お墓を作って埋めてくれてるよ。」
とか、言ってみる。
息子には、初めての体験で
ショックだったようだ。
で、また追い討ちをかけるように
その日の晩、飼っていたカブトムシが
1匹死んだ。
朝になったら、埋めてあげようね
と言い、寝かせる。
翌朝、カブトムシを埋めながら
「バイバイね~。」と言っていた
息子。
それから、家に帰ってきたときと
朝学校に行くとき、そのカブトムシを
埋めたところで手を合わせている。
また、少し成長したなと思う
Boy's On Summerである。