昨日の正解でーす。ネジバナでした。上から撮るとグルグルした花が綺麗に円状に見えるのね。ネジバナは、葉に斑が入るものを「小町蘭」と称して、すっごく高く売ってますが、花も非常にバラエティに富んでるのね。目立つのは白花ぐらいですが、お近くのものをよく見てみると、例えば、上のアップと下のアップでは、側萼片の開き具合や花色が異なります。また、右下の写真(ピンボケですみません)でわかるように、花の捩れ具合も様々です。左側の2本は、ゆるやかに捩れるので、同方向を向く花が直線的に並びますが、右側の3本は、捩れが急なので、花はあっちこっちを向いています。鉢に飛び込んだハハコグサも真似して捩れています。(ウソぴょーん)
ネジバナは一番ありふれている蘭なので、自生のものを掘り起こして植えたいところですが、意外と(特に鉢では)根付かせるのが難しいです。原因は、発見する花期はあまり移植適期でないこと、根を痛めないようによほど注意しなければならないこと、芝生など他のくさとの混植のほうが育ちやすいことなどが考えられます。皆さーん、掘らないで、種をまきましょうね。鉢や庭にダンボールと用土と適当な草(できれば蘭、なければ芝)を入れて、種をまいて、乾燥させないようにすれば、きっと発芽してくれます。
さて、コメントいただいた3名の方には、何か差し上げたいところですが、週末(もしかしたら次の週末)にでも、種蒔きした苗の植え替えでもするおりに、無事な苗でもありましたら。(全滅かもしれないし、あっても育てるの難しそうなホントに小さな苗ですが)もし、お送りできるものがはっきりしたら、掲示しますので、ほしい方がいらっしゃったら、お申し出下さい。あんまり期待しないでねー。
ネジバナって、蘭の一種だったんですね。しかも、珍しいものは高価だとは、びっくりです。
芝生から、毎年出てくるかわいい雑草ぐらいにしかみてませんでした。
拠れ具合も様々だとのこと、うちのもジックリ観察してみたいと思います。
芝生の中の可愛い雑草!
それが、ランの一種だなんて!
チョッピリ吃驚しました。
鉢植えで・・・これはなかなか、難しいようですね!
やはり自然の中に有って、始めて、
人を魅了する物、何でも手元に・・・?
なんて思っては駄目と言うことなのでしょうね。
鉢に移植して育てるのも可能です。でも鉢植えで育てたい場合は、移植するのではなく、ダンボールを混ぜた用土に、他の草をちょいと植えて、その中に粉のような種を蒔くといいかもしれません。
クロのところでは、秋には発芽して翌年には花を咲かせます。
偶然たどりつきました。
ねじばなのあの小さい花のひとつひとつが非常に美しいので、見とれてしまいました。
小さい虫の幼虫も見えますね。
時々お訪ねさせていただきたいと思います。
お暇なときにでも、お立ち寄りください。
クロのブログは、庭の花や近所の散歩道の花などを紹介しています。
ブログ開設してもうすぐ2ヶ月。自分の記録的に何でもかんでも載せるので、秋までは1日2~3記事の更新になるかなー?
トラックパックして頂ありがとう御座いました 欄の花をデジカメで撮られているんでしょうか ここのネジ花私の家にも毎年咲いていますが欄かなんですね 知りませんでした
私の家のネジ花は植えても居ないのに一人で生えて来たんですがどうしてでしょうか?
種とゆうことはないですよね~
会社の植木鉢にも今年一本だけ咲いていました 遅くなりましたがよろしくお願いしますね
芝生などに何時の間にか生えているものは、どこから粉のような種が飛んできて、発芽成長したものだと思います。
芝生などのような環境では、ランとは思えないほど繁栄したりするんですが、それを鉢に入れて鑑賞しようとすると意外と難しかったり、意識的に種まきしても、思ったところに発芽せず、とんでもないとこに花を咲かせたりするのがネジバナです。
まったく、意図しない、他の草の植木鉢なんかによく飛び込んで花を咲かせたりします。