23日(土)
ついに翌日にせまった児島トライアスロン大会の受付・開会式・カーボパーティーへ。
前日というのに、思ったよりも緊張はぜず、楽しく過ごす。
帰宅し、翌日の本番に備えて早めに布団の中に入り就寝・・・の予定が、自然と頭の中でレースのシュミレーションが始まり、徐々に緊張し始め、なかなか寝付けず
イカんイカん
と無心になろうとするも、また自然とレースの事を考えてしまう
夜勤明けだったので、すんなり寝付けると思っていたのに
24日(日)
結局、PM10時からそんな感じでモガき続け、寝付く事ができたのがAM1時ぐらい。
そして3時半起床
6時過ぎに児島競艇場入りし、すぐさまトランジットの準備。
その後、ウェットスーツを着用して軽く入水チェックし、あれよあれよという間にスタートの時間
<スイム>
第4ウェーブでスタート
前日にスタート時のバトルを避ける方法を師匠の西さんに相談し、アドバイスを頂いた通りに、スタート位置は最前列の一番外側を確保
そこから最初のブイ目指して斜めに一気に泳ぐ作戦
おかげで大したバトルに巻き込まれる事無く、最初のブイまで辿り着くが、第3ウェーブスタートの後続の選手に何度も行く手を阻まれスタミナ消耗
運よく、時には強引に間をかいくぐり泳ぎ、なんとかスイム終了
が、スタート時に時計のスタートボタンを押したつもりが押せてなくタイムがわからない。
結局、
28分45秒ぐらいだった
目標タイムが30分切りだったので上出来
<バイク>
スイムから上がり、トランジットへ。
トランジット準備の際、自分の位置をよく確認していなかったので2分ほど迷う
ようやく自分のバイクを見つけ、慌ててスタート
出始めは快調だったが、下津井港あたりでヘバる・・・。
鷲羽山スカイラインの上りも足が攣りそうな気配を感じ、ガツガツとペダルを踏めなかった。
でもトランジットタイムを含めると練習の時よりもタイムが良かった。これが本番効果というやつか
1時間26分50秒(自己計測)
<ラン>
足が攣らないように、もしもに備えてウィダーインゼリーを右手に握り締めランスタート
前半は快調に走るも、後半はペースダウン
でも、我がチームFLEXやチームWAVE、Nolimitsのメンバーとすれ違うたびに励まし合い、元気を貰ってなんとか
感動のゴール!!
47分39秒(自己計測)
総合タイム 2時間43分13秒(127位/615人中)
<感想>
去年の10月頃にこの児島トライアスロン大会に出場する事を決意し、スイムも全く泳げない、まさしくゼロからのスタートだった。
そんな自分を西さんをはじめ、誘って頂いた店長、西道場練習生の皆さん、FLEXメンバーに支えられたり競い合ったり出来たおかげでここまで来れた。
あんなに苦手意識の強かったスイムも今では3種の中では一番自信があると言える
また、バイクも奥が深いものだった。
「自転車なら乗れるから大丈夫じゃ!」程度の気持ちでいたが、姿勢やペダリング一つでスピードや体力消費などが全然違ってくるし、この種目はまだまだ
バイクの力の無さを感じたレースだった。。。
そしてランは、トライアスロンを決意する前から少しカジっていたのだが、スイム・バイクをこなした後に走るというのは本当に過酷なものだ。
なので後半の粘りが無かった。
しかし、この大会はすばらしいものだった。
ボランティアの方々、沿道で応援してくてた方々の声援は本当に有難く、元気を貰った
そんなすばらしい大会が今回で終了してしまう事になり、本当に残念
でもまた復活してくれる事を願っています
最後に、朝早くから応援に来てくれたミィナァさん、かっしーさん、まっちゃん、メグちゃん、しまちゃん、つっち~さん、ママ・ユーリー・アーサー、濱ちゃん、ユーミン、南パパ・ママ・妹、山ちゃんパパ・ママ・弟さん。本当にありがとうございました
そして、これからもいろいろ挑戦し続けますのでどうぞ宜しくお願いします。