アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

撒餌の柄杓の修理 2回目

2017年02月23日 | 海釣り
 磯釣りに柄杓は必須アイテム。伊豆の釣り旅行でシャフト破損した柄杓を修理した。


 破損した撒餌柄杓のシャフト
前回修理した方法は芯に木箸を通しカーボンシャフト半割で補強するものでそこそこ使えたが、斜めに振ったらポッキリ。糸で補強してあったのでカップの行方不明は防げた。


 カップ側のシャフト切断
鋸でカーボンシャフトを詰めて、前回修理材料の木箸を取り除く。


 繋ぎの芯に渓流竿の一部を使う
渓流竿は破損しがちで、修理材料として取っておく。それを使用。柄杓ロッドも渓流竿もテーパが付いているので渓流竿の握り柄側を削る。


 接続
渓流竿に瞬間接着剤を塗ってシャフトに押し込むが、計尺値が印刷されているので活用できるようにする。


 段をならす
カーボンシャフトの端材を使っても良いのだが、太めの道糸を二重に巻いてみた。


 防水
巻いた道糸に防水効果として弾力のある接着剤を塗布した。
その後この接着剤はネバネバが残ると判って塗料を塗っておいた。

 振った感じは良く、2度修理をしたので益々愛着が湧く。使うのが楽しみだが予備の杓も持っていく。

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