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大エルミタージュ美術館展

2006-11-03 23:59:30 | 月イチ美博のこと
@上野東京都美術館



エルミタージュ美術館なんて今まで知りもしなかったけど
TVや駅の広告を見て、ゴーギャンにモネにピカソが一緒に見られるとは
何て豪華なんだー?っていうのと、、ここのところのわたしのなかでの
美術館、博物館ブームもあって行ってみた。
きっと混んでいるだろうなと思って、休日の自分にしてみたらの早起きをして
10時半には上野に。
そしたらJR上野駅の改札近くにあるチケット売り場はもう行列。
『ダリ回顧展』は入場30分待ちの貼紙まであった。
目指す『大エルミタージュ美術館展』は会場でそんなに並ぶこともなくチケット購入。
しかし中はやっぱり混んでいる。
見たい絵の正面にはなかなか立てない感じ。

ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は
1972年に女帝エカテリーナが収蔵品を集めたことが始まりとなって
今は、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、
エルミタージュ劇場、と、冬宮の5つの建物からなる世界最大級の美術館のらしい。
日頃特に絵画に心を傾けているわけではないので、見たいなと思っていた
ゴーギャンの『果実を持つ女』とピカソの『農夫の妻』など
知った作者のものをじっくり見てみた。
ピカソはなんとなく好きなので、やっぱりインパクトあるなぁとか
力強いなぁと思った。
今回の“大怪盗だったら命をかけて盗みだしたい”1品は
マリー・ローランサンの『アルテミス』
玄関にか飾れそうな雰囲気とシンプルな線がいいなと。

どちらかと言うと興味をひかれたのは作品よりもエルミタージュ美術館そのもの。
もと王宮のその建物の1000ほどある部屋のうち公開されているのは約400室
そこを歩くだけでも28km
全てを見るのには数年かかるらしい。
黄金の孔雀時計、見てみたいな。
やっぱり“美術展”じゃなくて“美術館”行ってみたい。

ローランサン、ピカソのポストカードがなくて残念。
かと言って図録買うほどじゃない。
わたしが鑑賞し終わって出ていくと入場行列ができていた。
ダリは入場1時間待ちだって。
すごいなぁ~

せっかく上野に来たので西郷さん


その後は、散髪しに行ってきて、ついでにフラット青山界隈をお散歩。

今日一日で18000歩くらい歩いていて驚き
これからは一月に1回は美術館か博物館に行くようにしたらどうかしらね。
ミイラ展は2月までやってるのでまた今度。

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