声明(ショウミョウ)カウンセラー・くりのみ《日乗》

主宰の学習会(一坐)のご案内と
《日乗》をつぶやきます。


後輩へのアドバイス

2016年09月18日 22時32分44秒 | 日乗

先日、元同僚・後輩から電話をもらい一杯やりました。
昔話に、時の過ぎるのを忘れましたが、
彼からの相談を聞きました。
彼は、仕事に前向き。
研修なども熱心な後輩です。
相談の内容は、職場の人間関係。
信頼していた管理職も転勤になった由。
彼が言うには、
「いろいろ研修に出かけ、勉強もしていますが、自分の立ち位置が揺らぎます。
どうしたら良いですか?」と。
ボクのアドバイス。
「ボクも、歳を重ねていますが、(自分の立ち位置)は揺らいでいますよ。
ただ、人間は、死ぬまでが学びでしょう。
ですから、先人がのこしてくれた言葉を杖にしています。
親鸞さんの『唯信鈔文意』の音読をしています」と。

後輩には、『唯信鈔文意』の言葉を伝えました。

「唯信抄」というは、「唯」は、ただこのことひとつという。
ふたつならぶことをきらうことばなり。
また「唯」は、ひとりというこころなり。
「信」は、うたがいなきこころなり。
すなわちこれ真実の信心なり。虚仮はなれたるこころなり。
「虚」は、むなしという。「仮」は、かりなるということなり。
「虚」は、実ならぬをいう。「仮」は、真ならぬをいうなり。
本願他力をたのみて自力をはなれたる、これを「唯信」という。
「鈔」は、すぐれたることをぬきいだし、あつむることばなり。
このゆえに「唯信鈔」というなり。
また「唯信」はこれ、この他力の信心のほかに余のことならわずとなり。
すなわち本弘誓願なるがゆえなればなり。

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 男子テニス:国別対抗戦 日... | トップ | 野間宏×三國連太郎 『親鸞か... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL