クリ☆エリーの散歩道

☆2013・5 北海道に移住
     エリーはいなくなったけど 
     クリ!たくさんお散歩しようね。

コンサート

2006-12-06 10:41:00 | 日々の出来事と写真
          真綿色した シクラメンほど
        清しいものはない
          出逢いの時の 君のようです
        ためらいがちに かけた言葉に
          驚いたように ふりむく君に
        季節が頬をそめて 過ぎて行きました


        

  久しぶりに・・
  ほんとに久しぶりに コンサートに行きました。
  小椋 佳
  最初に歌われた曲が「シクラメンのかほり」でした。

  ツアーのタイトル
       
  
   未熟の晩鐘を「琴」だけで歌ったり、琵琶を奏でたり、曲の間に
   お母さまの事、老いの事、曲を作ったいきさつ 等等楽しい話を織り交ぜながら・・

   二部構成になっていて、二部では歌綴り
   小椋佳さんの 「愛しき日々」の歌と語り
   メンバーの方がそれぞれの役者に扮して台詞を話す
   これがまた皆さんお上手でびっくり
   観客を飽きさせない、内容のあるコンサートで得をした気分になりました。

   今回ゲストとして、三味線の「高橋孝(たかはしこう)」さんが参加されていて
   ソロの歌を披露されました。
   声量のある本格的な歌手の方でした。
   「私のCDは買わなくていいですから、高橋孝をよろしくお願いします」
   と小椋さん。
   
   今回3回目のコンサートと聞いてびっくり
   アンコールに応えて出てきて「みなさん 私もう62歳ですよ」と
   笑いながら言われていました。
   今回のコンサートタイトルも「ファイナル」にしようかと言ったら
   即却下されましたが、次回 私が生きていたら今度こそはファイナルコンサート
   を行います。この中で何人の方が生きて 来て頂けるかと(笑)
   老いる 老いて行くということ・・ 

   とても楽しめる 魅せる 聴かせるコンサートでした
   また こんな機会があったら 小椋佳 また行きたいなと思いました。 
   


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