花の詩山の詩

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森づくりボランティアとクチナシグサ観察

2017年06月22日 21時49分23秒 | スポーツ・トレッキング
梅雨時の蒸し暑い日なので、疲れている体は嫌がったが、頑張って森づくりの
ボランティアで下草刈りに参加した。。
少し早めについたので、葛城の森と保健保安林のクチナシグサの観察をした

葛城の森のクチナシグサはほとんどが実が開いて、雨でタネを流し終えていた

保険保安林の方のクチナシグサは、周りの草が成長したためか、草に寄り掛かるように
斜上して実をつけていた。
こちらは上の木の葉が雨が当たるのを防いだのか、タネが沢山残っていた。


葛城の森のクチナシグサの実、すでに殻が割れてタネを流した後のようだった


保険保安林のクチナシグサの実、殻は割れているがタネは流されずに沢山
残っていた。
図鑑には書いていないが、私はクチナシグサのタネは、雨による散布であろうと
推測している。
それゆえ、梅雨時前に結実して、梅雨の雨によってタネを散布するサイクルが
クチナシグサの生態だと思っている。

午後3時まで下草刈りをしていたら、全身汗びっしょりで参った
誰かがコゲラがいるというので、近くの木を見上げると、確かに枯れた枝に
小鳥が一羽、逆さにつかまって、盛んに虫を探していた。。。。




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