花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

沼原歩けばリンドウに当たる

2014年05月18日 20時14分43秒 | アウトドアー

展望デッキから沼原湿原と流石山や大倉山を望む
雪解け水なのか、久しぶりに沼原の水路に水があふれていた。
(うわさだが、水路を改修したとも聞いている。)


水が多くて、まるで日本庭園のような沼原湿原


白笹山の円錐形の形がすばらしい


桜が満開だった。


沼原湿原には、びっくりするほどリンドウが咲いていた







訂正、最初リンドウを「フデリンドウ」と書きましたが、葉の形や付き方を
見ると「ハルリンドウ」の方が正しいように思います
生育環境も乾いた草原を好むフデリンドウに対して、湿った環境を好む
ハルリンドウですから、沼原湿原に生えているのはハルリンドウと
言っても良いと思います。
一番確実なのは、根生葉が有るかどうかなのですが、その点の確認が
とれないまま断定したことをお詫びいたします。()

ロゼット状の根生葉が有る場合は→ハルリンドウ、コケリンドウ
根生葉が無い場合は→フデリンドウ
写真を拡大しても根生葉をはっきり確認できる写真が無く、植物
写真としては落第ですね。ごめんなさい。

尚、沼原湿原には、ハルリンドウの高山型の変種、タテヤマリンドウも
咲くとかかれています「小杉国夫著、那須の花、下野新聞社発行

ただ開花時期が6月と書かれていたので、それならハルリンドウかなとか
悩んだのですが、最終結論としてタテヤマリンドウとする事にしました
参考にしたの南会津の駒止湿原、ここでは5月にタテヤマリンドウが開花すると
書かれているので。 思考の迷走で申し訳ない。

今夜は、これからなでしこジャパンの試合が有るので
本日のブログはここまで



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