花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

季節は巡り来て筑波山の蘭

2014年06月09日 08時35分59秒 | アウトドアー

雨にぬれる蜘蛛切草(クモキリソウ)、ラン科クモキリソウ属
いつもは中旬過ぎに咲くと思っていたクモキリソウが早くも
花をつけ始めていた。
山と渓谷の「山に咲く花」では、雲切草」と書いてあるのだが

花の形が蜘蛛に似ているから名づけられたというこの蘭、まことに
地味な花で、目立たない。
雨が上がったらマクロ撮影に行こうかな。


こちらは無葉蘭(ムヨウラン)、ラン科ムヨウラン属
名前の通り葉緑素を持たない腐生植物
どうしたわけか、咲きはじめだと思うのだが、花柄の先に花のないものが
多数あった。
今年は外れ年なのだろうか。
それとも、この大雨のせい。
ほかの場所も見に行かないとダメかな。





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