倉敷界隈(かいわい)

倉敷の街と、私の生きているときの記録です。

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スーパームーン

2016年11月20日 07時00分00秒 | 写真

これはスーパームーンの日ではなく、その翌日の月です。スーパームーンの日は曇っていて見えませんでしたからね。

うちは二世帯住居なので、チビたちは二階、私たちは一階に住んでいることになっている。とは言え、完全に分離されているわけではないので、簡単に行き来ができる。

この日、ちょっとした買い物があったのでご飯の後に近所のスーパーに出かけた。田舎の倉敷でも最近は夜遅くまで店が開いていて、そこは9時まで、イオンは11時まで開いているから買い物に困ることはない。コンビニに買いに行きさえすれば夜中でも買い物ができるんだから、今から40年前、はじめて倉敷に来たときから考えたら隔世の感がある。当時、ジャスコだけが少し遅くまで開いていて、その他の店は5時~6時ぐらいに閉まっていたので、本当に買い物に困った。コンビニはないし、その時間以降は飲み屋系の店しか開いてなかったから、何度も隣町のファミレスまで食事のためだけに車を走らせたものだ。

自分ひとりで買い物に行くつもりだったんだけど、気配を察したのか音で気づいたのか、ミニが泣きながら階段を下りてきた。自分も(一緒に)行くと泣く。自分を連れて行ってくれないとすがる。別に意地悪しているわけじゃない。さすがに夜は寒くなった。チビやミニの物を買うわけでもないから、店について行ったっておもしろくない。風邪でも引いたらいけないからひとりで出かけるつもりだった。

でも子どもはそうじゃない。別に楽しくなくても、買って貰えなくてもいいから、一緒にどこかに行きたいだけ。自分に関わって貰いたいだけ。時に98円のミカンゼリーを買って貰えたり、10円のうまい棒が食べられたりしたら確かに嬉しい。それよりは一緒の時間を過ごせることがいい。自分にかまって欲しい。置いて行かれるというのはものすごい苦痛なのだ。

この日は夜にもかかわらずカメラを持って行っていた。スーパームーンの翌日でもほとんど大きさは変わらず、月がいつもよりは大きく明るいから、ボロデジカメでも手持ちでぶれずに撮れるのではと思ったからだ。

試しにオートで月をねらった。当然露出オーバーに写される。-2補正したのが上の写真。たぶん-1.5ぐらいが一番良いのだろうと思うが、ミニを前かごに乗せていたし、片手で構えて撮るしかなかったから、補正ダイヤルを回すのも、何度も撮るのも無理だった。まぁ試写したかっただけだからいいやと思った。

液晶画面ではピンが来てないように感じたからボケボケだろうなと思ったけど、こうやって見ると案外しっかり写っている。粒状性なんて野暮なことは言わない。夜に片手で持っただけで月を撮ったのにこれだけ写るのだから、一昔前から考えたら奇跡なのだ。

お姉ちゃんはこんな写真が好き。好きというか、面白がってくれる。

シャッターを切ったときに動いて光の筋が写っただけなのだけど、お姉ちゃんから見ると、斜めにUFOが飛んできたような、人魂がやってきて電信柱にとまったような、そんな風に感じるらしい。おもしろいことに光以外の風景は静止しているから特にそう感じるのだろう。

喜んでくれたのなら撮った甲斐があったな。今はそう思ってます。※こちらは-2.7補正

PENTAX Q-S1 / 02 STANDARD ZOOM

おまけ:撮った数日後、ミニは無事3歳になりました。

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