不動産貯めになるお話

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手付金

2008-02-17 18:58:15 | Weblog

よく聞く「手付金」とは・・・。

手付金は売買の契約時に買主から売主へお支払いするお金です。

購入価格の一部を先にお支払いすることになります。

物件を押さえるために支払う感覚をお持ちかも知れませんが、

実際の解釈は若干違います。

例えば、契約後、売主が突然「やっぱりこの土地売るの止めるから~」

なんて事言われたら、買主は困りますよね。

逆も同じです。買主が突然買うの止めるって言ったら売主は困ります。

そのための代償として手付金があるのです。

このような契約後の突然の解約を「手付解除」と呼びます。

上記のようなことが仮に起こったら、買主は手付金を放棄して契約を解除できます。

売主は受領した手付金をそのまま返して、尚且つ手付金と同額を買主に渡します。

 

それではこれもよくある質問ですが、「手付金はいくら払えばよいの?」

基本的な上限は、完成物件の場合販売価格の10%以下、1000万以下

未完成物件の場合(まだ建築中とか造成中など)5%以下、1000万以下

になります。

例外でこの範囲以上の手付金を払う買主がいれば、売主は受領の前に

銀行や保険会社と保全の契約を済ませる必要があります。

ただ、一般的にはまずないですね。私もまだ経験したことありません。

それでは気になる下限です。下限の設定は特になく、売主が1万円で良いと

言えばそれでよいのですが、手付解除のことを考えるとあまりにも低い額だと

契約後も突然解約されてしまうのではないかと不安になります。

よって、まとまった額という認識が強く、1000万以上の完成物件でしたら、

100万円ほどが良いのではないでしょうか。

100万円以下の手付金でも契約をしたことありますが、

その場合は、売主・買主双方で要相談です。

 

そして、この手付金は現金でのお支払いになるのですが、

タイミングは契約の時に必要になります。

よく「全額ローンOK」など言いますが、銀行からお金を借りられるのは

引渡し時です。契約時には銀行は貸してくれないので、

手付金だけは一時的に現金にてご用意が必要です。

よって不動産を購入の際は最低でも100万円はご用意ください。

急な購入で手持ち金がまったくない場合には、

契約から引渡しまで1ヶ月ほどですが、全額ローンで計画すれば、

1ヵ月後その手付金分も借入れできます。よって、一時的に親族から

借りてもすぐにお返しできます。

 

以上です。手付金についてわかりましたか。

不明点あればお気軽にご質問ください。

by nonaka

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