アルプスより愛を込めて-  より愛を込めて-

ゆめのあとちより愛を込めてより愛を込めて

遊戯狂の詩

2014-06-25 00:08:03 | 新規
ツイッターに一瞬書いたけど、なんとなく違う気がしたのでここに書いておきます

どこではまったのかって考えると、まぁ最初は公認大会出た時だろうけど
それでも決定的に考え方が変わったのは初めて選考会に出た時だったと思う

たまたま始めた環境が良かった
周りはガチ思考の人ばっかりだったから
自然な流れとして選考会を目指すって目標ができてた

当時はそんなに難しいことでもなかったんだけど
特別取り柄のある人間ではなかったから、
何かに選ばれるってことが自分にとっては特別なことだった

それまでは何となく面白いゲームとしてはまってた感じだったけど
選考会に出て認識がガラっと変わった

あんな息の詰まるような思いをしながら勝負するなんて経験したこともなかった
普通そんな経験ないと思う、っていうかできないと思う

あの緊張に身を浸す快楽に比べたら、他のすべてが色褪せる気がする
思い出として美化してるだけかもしれないけど

そういう何かがあったから、みんな遊戯にはまったんじゃないのかなって
なんとなくそんなことを考えてました

遊戯狂の詩でした

昔の記事ってだいたい後で読み返して消しちゃうけど
これだけは消さずに残そうと思う
自分が確かにこの時こう思ってたっていう記録

なんか老害っぽく思い出に浸ってしまった///
ポエティックなのは仕様です
その方が高校生とかに人気出そうでしょ?笑

ちょっとまじめな遊戯王の話

2014-05-08 00:50:38 | 新規
久しぶりに遊戯王の話をする気がします。

というか、ブログを書くという行為が一体いつ以来なのか。。。

大層なネタがあるわけでもなく、ただ環境の変わり目だったので
これまで使ってきたカードを紹介しておこうかというだけの話です。


早速なんですが、今回のテーマはテラナイトです!
はい、ここでただでさえ数の少ない読者の半分は
ブラウザを閉じることになります。
またの機会にお会いしましょう。


物好きな読者の皆様の中でもさらに物好きな一握りの皆様。
お待たせしました。
これだけ引っ張っておいて大した内容はありません。
前置きの方が長いのが当ブログの方針です。

テラナイトのレシピ自体は各地で結果を残している先駆者たちが
大勢いるのでそちらを参考にしてください。

今回はその中でも採用が分かれるであろうカードの解説を行います。
・オネスト
・禁じられた聖杯
・深黒の落とし穴
の3枚です。


Topic1 -オネスト-

オネストを採用した最も大きな理由は迎撃による火力の底上げです。
下級中心のテーマにおける最大の課題が8000点の削り方です。
オネストは相手ターンでの戦闘を介して損をせずにダメージを与えつつ
次のターンまでモンスターを維持することができます。
単純に考えれば火力は倍と言えますね。

しかし、実際にトーナメントシーンでそううまく迎撃が決まるわけでもありません。
特に低ランク帯は状況に応じたエクシーズの展開を売りにしているため
常に光属性モンスターを維持できているとも限りません。

そんな中で、オネストを採用した二つ目の理由があります。
本日の最大テーマであり、先日までのメタゲームでの重要課題であったある脅威の排除です。

勿体ぶった書き方をしますが、それほど特別なカードではありません。
「コアキメイル・ドラゴ」と「影依の原核」です。
ドラゴの前ではモンスターの展開ができず、ルーツには複数体の攻撃を阻害される恐れがあります。
1枚のカードに足止めされ、さらにその対処に複数のカードを使うことは大幅な減速を招きます。
そういう意味ではどちらも致命的な1枚になりうると言えます。

こういう状況で求められるのは、自分のペースを崩さずに攻めを継続させることです。
ドラゴの攻撃に対しての迎撃、ルーツ守備に対しての追撃で速度を落とさずに
有利な状況を作ることができた場面は多くみられました。


Topic2 -禁じられた聖杯-

これも当初はリバース効果モンスターとミドラに対応するため、というのが大きな仕事でした。
しかし、実際に使ってみるとその役割の多彩さに驚かされることになりました。

征竜はデブリガンナーからのブラックローズの阻止、ドラゴの迎撃と無効化、守備2000チューナーへの追撃
シャドールはリバース効果モンスター及びミドラの無効化、ルーツへの追撃
と数多くの役割を持たせることができました。
特に、ミドラへの対処以外を脱出装置で行うことは困難でしたから、代え難い1枚だったと言えます。


Topic3 -深黒の落とし穴-

先の二つのトピックがコンバットトリックだったため、共通している話題が多かったかと思います。
最後は少し系統が違うカードの紹介となります。
言わずと知れた「落とし穴」シリーズの中でも比較的優先順位が低いカードです。
デッキバウンスの時空や効果無効を持つ蠱惑や煉獄、さらに対応範囲がずば抜けて広い奈落と比べると
エクシーズ、通常召喚、下級モンスターに対応しない点で一歩劣っているようにも感じます。

しかし、このカードの役割はそれらとは全く別のところにあります。
対征竜においての役割はずばり征竜の除外です。それだけならばドラゴに対応した奈落の方がいい、
と思われがちですが、このカードにはもう一つの役割があります。
スターダスト2種に触れさせずに目的のカードを狙えるところです。
具体的に言うと、デブリ閃光レダメのレダメを狙い撃ちます。召喚権をデブリに回し、レダメ効果で
ドラゴを出して蓋をしにくる展開の中で、落とし穴をうつタイミングはそこしかありません。
対征竜でこの二つの仕事ができる落とし穴は深黒だけだと思います。

対シャドールでの用途も明らかですね。破壊耐性を持つミドラの除去です。ダムドダクリの処理も可能です。
これだけならば時空で事足りるようにも感じますが、もちろんここでも深黒にしかできない役割があります。
ルーツの処理です。ルーツでの妨害の危険性については先述の通りですが、
ルーツは星9の効果モンスターですので先置きの深黒で対処することが可能です。
実際にこれで勝ったゲームがあるくらいルーツの取り扱いが対シャドールの勝敗を分けます。


総括

結局本文の方が長くなってしまいました。
情報量の少なさの割に文章が長くて、こういう考察記事は向いていないな……といつも思います。
少なくともツイッターに書ける量ではないですね。。。

今回の仮想敵は征竜とシャドールのみでした。実際にはマドルチェやオーパーツも多く、苦戦させられましたが、、、

イメージ先行だと、シャドールや征竜は対ミドラや対上級シンクロばかり考えてしまいがちです。
しかし、実際にトーナメントで活躍するデッキは下級の性能が高いことが多いです。
シャドールではドラゴンリザードルーツ、征竜ならばドラゴガンナーデブリフレムベルなどです。
こういった下級との戦闘で如何に効率よくライフとボードアドバンテージを奪うかというのが
流行デッキ攻略の鍵になっていることは多いですので、今後のメタゲームの参考としていただければ幸いです。

以上、ご笑覧をたまわりありがとうございました。

くらら先生の次回作にご期待ください。

保守

2013-08-17 11:08:22 | 新規