【あめりかノート】ワシントン駐在編集特別委員・古森義久(産経新聞) - goo ニュース
天動説が支配する時代には、コペルニクスのように地動説など唱えようものなら、異端者として迫害されかねませんでした。こうした出来事を、現代人は、中世人の蒙昧として冷笑しがちです。しかしながら、地球温暖化の議論を聞いていますと、現代人は、中世人を笑えないのではないかと思うのです。
地球温暖化説の根拠となったデータに数多くの誤りが見つかったことで、現在では、懐疑論がようやく公然と議論されるようになったそうです。世界各地で大雪や寒冷化現象が観察されていることも手伝っのことでしょうが、それ以前には、懐疑論を主張しようものなら、袋叩き状態であったと伝わります。もし、報道されているように、誤ったデータをCOPの報告書の基礎として採用したのが、一人の研究者であったとしたならば、この一人の研究者が、政治力をバックに、他の全ての研究者が集めた正確なデータや研究結果をねじ伏せてたことになるのです。公式の見解が唯一絶対とされ、客観的な事実を述べようとした者が追放されるという側面において、この現象は、中世の異端者迫害に類似しています。
政治的な思惑が客観的な科学をねじ伏せますと、中世が暗黒時代と評されたように、人類は、知性や理性が曇った時代に生きることになります。地球温暖化については、充分に解明されていない部分が多々あるのですから、先入観を排して、誰もが納得するような方法で再調査を行うべきなのではないでしょうか。数世紀後の人類から、21世紀は”暗黒時代”と揶揄されないように。
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天動説が支配する時代には、コペルニクスのように地動説など唱えようものなら、異端者として迫害されかねませんでした。こうした出来事を、現代人は、中世人の蒙昧として冷笑しがちです。しかしながら、地球温暖化の議論を聞いていますと、現代人は、中世人を笑えないのではないかと思うのです。
地球温暖化説の根拠となったデータに数多くの誤りが見つかったことで、現在では、懐疑論がようやく公然と議論されるようになったそうです。世界各地で大雪や寒冷化現象が観察されていることも手伝っのことでしょうが、それ以前には、懐疑論を主張しようものなら、袋叩き状態であったと伝わります。もし、報道されているように、誤ったデータをCOPの報告書の基礎として採用したのが、一人の研究者であったとしたならば、この一人の研究者が、政治力をバックに、他の全ての研究者が集めた正確なデータや研究結果をねじ伏せてたことになるのです。公式の見解が唯一絶対とされ、客観的な事実を述べようとした者が追放されるという側面において、この現象は、中世の異端者迫害に類似しています。
政治的な思惑が客観的な科学をねじ伏せますと、中世が暗黒時代と評されたように、人類は、知性や理性が曇った時代に生きることになります。地球温暖化については、充分に解明されていない部分が多々あるのですから、先入観を排して、誰もが納得するような方法で再調査を行うべきなのではないでしょうか。数世紀後の人類から、21世紀は”暗黒時代”と揶揄されないように。
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それよりも、中世を暗黒と見るあなたの歴史観はいただけない。日教組の教育をたっぷり、受けたのかな?日教組教育の申し子みたいだ。
日本でも、江戸時代のほうが明治時代より、農民は幸福である。私の島でも、大庄屋が治安維持をしていた。2,3人の作人を使って。武士等、一人もいない。”オイ、コラ”警察もない。ご真影を踏み絵のように拝まされることもない。
さらに、徴兵もないから、戦死もないし、人殺しもしない。
税も、塩を大阪の市場で売って、東寺に現金で払えば、あとは、自分たちで自治。今より、ずっと、民主的だ。
ヨーロッパも”ホモ・ルーデンス”と言われるように遊んでいたものだ。
ブログ主さんへ、地球温暖化の嘘(科学的捏造事件)はいずれ破たんしますよ。
坂東平家さんがご指摘くださいましたように、近代以降の人々が、現実はどうであれ、中世を”暗黒時代”と呼んだのは、知性や科学を”権威”が頭から否定し、事実を語ろうとする者を迫害したからです。日教組もまた、特定のイデオロギーを絶対視し、事実を捻じ曲げようとしているところにおいて”暗黒”なのであり、この点、私の基本姿勢とは違っているのです。
もし、地球温暖化が嘘であった場合に心配になることは、これまで積極的にこの説を主張してきた人々が、自らの保身や利益のために、何かと理由をつけて、素直に自説を引っ込めないことです。最近では、寒波や大雪の原因も、温暖化ガスの増加にあるとの主張もあるようです。
大日本帝国も津田左右吉の”紀記の研究”をねじ伏せたけどね。これも暗黒かな?
私は、中世と言う時代を暗黒と見るのには、中共に口実を与えるから嫌いだが。
彼らはこう言うのだ。
「坊主が支配する封建社会から、チベットの民衆を解放したのだ」
古今東西を問わず、どの時代にも光と影はあるものです。ですから、過去の悪しき点を直してゆくことこそ、人類にとって大事なことなのです。同時代に生きながら、中国では、共産主義というイデオロギーが、現代の”闇”をつくっています。事実を事実として捉える態度こそ、現代という歴史の先端に立つ人々に相応し生き方であると思うのです。
エピソードにもかかわらず、その一事をもって、その時代全体を暗黒とみなしているならば、近世以降は、その思想イデオロギーが、中世の事実を事実として見る目を奪っていることになります。
そのように、現代が、事実を見る目をなくした延長線上にあるのであれば、地球温暖化説は、端からひとつの説に過ぎなかったという単純な事実に、目を向けられなかったとしても驚くことはありません。
いつの時代も事実の中にいるものではなく物語の中にいます。それぞれが、それぞれの良き物語の中にいたい願うものです。
中世という時代を全面的に否定しているのではなく、権威によって、科学といった客観的な事実の観測に基づく学問が否定されたことは、中世の悪しき側面であったと申しているのです。もちろん、中世にも評価されるべき点はありましたし、実際に”暗黒”とする歴史観を修正する見解も多々あります。ただしかし、地球温暖化の問題は、客観的で正確なデータに基づいて多面的に分析して判断しませんと、全人類が、莫大なコストを払うことになりますので、政治力が科学を捻じ曲げることがあってはならないと思うのです。