クラムボン日誌

帯広市にあるフリースクール「自由学舎クラムボン」の日々

試験終わり、試験前

2017年06月15日 20時24分18秒 | 日記
先日の十勝毎日新聞にこんな記事が載っていました。

(クリックで大きくなります)
こういう話は行事前後にクラムボンでも聞くことがあります。
こういう出来事を聞くのは悲しくなってしまいますね・・・。
この投稿者の方は「聞いていた側」の子の親御さんです。
私たちがよく耳にするのは「言われた側」の子ども達や保護者の方からの話なので、
「聞いていた側」の子の気持ちに触れることはあまりありませんでした。
「言った側」の一人の子の発言ではあるのですが、
「言われた側」にすると先生の発言も相まってクラス全員の意見に聞こえてしまったりします。
でもそうではないんですよね。
聞こえていないだけで他の子にも思いはあるんです。
もちろん学校に行けてなくても行事に出たいと思った子の思いもあります。
先生はクラスみんなの気持ちを汲もうとしたのかもしれません。
でも、それは本当に「みんな」だったのでしょうか。
この投書を読んだ先生や子ども達はそれぞれ何を思うのでしょうか。
何か伝わることがあることを願います。

今日は明日の行事に向けて買い物に行ってきました。
明日は2度目の粘土工作です。
どんな粘土がいいかなと言いつつも早々に決定してきました。
そしてもう1か所。
「マックスバリューセイリョーいちまる店」へ。
昨年度中、毎月11日にたくさんの方からクラムボンのポストへ
黄色いレシートを入れていただいたおかげで、
たくさんの寄付が集まったとのお知らせを受けました。
寄付の1%分の商品をいただけることになっているので、
何がいいか商品チェックに行ってまいりました。
候補は事前調査済みだったのでだいぶ出していたのですが、
実際行ってみたら他にも出てくるかもということで店内をウロチョロ。
行事に使う物だったり、普段みんなで使えるものだったり、3時のおやつだったり。
あれがいいな、これがいいな、これは使えるかなと色々見て参りました。
スタッフが見ると消耗品ばかりになりますが、
子ども達と一緒に見るとお菓子が増えて来たりします。
きちんと意見を聞きながら折り合いをつけて決めなきゃですね。
洗濯バサミがほしいスタッフ。でも30個入りまではいらないよねぇ・・・と話していたら、
Hちゃんから「遊びにも使えますよ」と拍子抜けな意見。
なるほど、視点を変えることも大事なんですね。学ばせていただいています。
今日上がった候補からさらに絞って決めていきたいと思います。
実際手元に来るのはもう少し先。
それまでみんなで楽しみに待っていようと思います♪

夕方からはおびひろゼミナール。
こちらの机では試験が終わった歓喜の声が聞こえ、
あちらの机では「明日だ!」と焦りの声が聞こえ、
色々な気持ちが入りまじるクラムボンです。
歓喜の声をあげている人たちにも
解き直しをいたしましょうと声をかけて喜びを少し沈めて頂いて勉強に取り組みます。
数学の試験を行うAくんは
「試験中は全然わからなかったのに今はスラスラ解ける・・・」と悲しげに話していました。
試験中は慌てているのか実際の実力を出し切れない子も少なくないです。
その対処法はやはり場馴れでしょうか。
何度も同じ問題を解いて自信をつけたり、同じような雰囲気を作って試験の雰囲気に慣れたり。
できることをクラムボンでもしていきたいですね。
明日試験の2人は社会の地図の読み方に悪戦苦闘。
地図上で2㎝の時実際の距離は?とか、
この等高線は何メートルを表している?とか謎すぎ!と言いながらも、
説明を受けて同じ問題を何度も解いて自信をつけていたのでした。
来週には全員テスト終了。
もう少しです。
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