水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

たまに御朱印を頂きつつ
デジカメ片手にゆるーり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

熱田神宮-1 2017例祭

2017-06-10 | ◆縁ある処(名古屋市)◆

 

島根の途中ですが、
去る6月5日に
熱田神宮で行われた例祭の様子をupします。

 

 

 

 

 

 

午前9時台。

露店の立ち並ぶ参道は、まだ人もまばらで静かです。

 

 

 

今日が例祭の日だと知って参拝している人は、
そう多くはないんだろうな。

 

 

 

 

神事は10時から。

マスコミ取材班の姿は散見されましたが、
拝殿前も静かなものです。

 

 

 

 

そういえば熱田さんにお邪魔するの久々だー。

(今回は例祭メインなので、神宮の詳細はこちらを・・ →

 

 

社家つながりの熱田さん。

以前にも書いたことがありますが、
1400年ほど前、奈良から熱田へ草薙の剣を移した神官たちのなかに母方直系の先祖がいて、
一族はその後、長いあいだ熱田神宮に奉仕していました。

 

 

そんなご縁もあり、自分にとってここは特別な場所。

やっぱ落ち着くわー。

 

 

 

 

拝殿前に、祓所(はらえど)ができていました。

 

 

 

 

9:50ごろ、神職さんたち登場。

 

 

 

 

どの神社でも、例祭(例大祭)は最重要神事。

一年のうちでいちばん大切な祭りです。

 

 

熱田神宮の例祭は、勅使(天皇陛下の御使い)が参向する大祭典で、
他と同様、最も大切な祭りとなります。

 

 

 

厳粛な神事が行われる一方、
日中から夕方にかけての太鼓・武道・献茶・献花、
さらには献灯巻きわらの奉飾点灯・花火の打ち上げなど
様々な奉納行事も催されています。

 

 

一般に「熱田まつり」「尚武祭(しょうぶさい)」とも称され、
毎年約25万人もの市民が訪れる、親しみやすい祭りとなっています。

 

 

拝殿前での修祓が一般参列者のみなさんへと移ったので、
勅使館前に移動。

 

 

 

勅使を先頭に、厳かに運ばれる御幣物(天皇陛下からの供え物)。

 

 

 

つづいて神宮の神職さんたち。

色々と階位がありますが、黒い衣装が偉い人だと思っておけばOKです。

 

 

 

例祭や臨時祭において、
勅使が参向し幣帛が供えられる神社のことを勅祭社といい、
現在では、皇室と歴史的に関係が深い下記の16社がこれに値します。

(東京) 明治神宮/靖国神社
(千葉) 香取神宮
(茨城) 鹿島神宮
(京都) 賀茂別雷神社(上賀茂神社)/賀茂御祖神社(下鴨神社)/
          石清水八幡宮/氷川神社/平安神宮
(奈良) 橿原神宮春日大社
(滋賀) 近江神宮
(愛知) 熱田神宮
(島根) 出雲大社
(大分) 宇佐神宮
(福岡) 香椎宮

 

 

・・こうして見ると、勅祭社ってほぼ行ってないんだけど、
いつか関東方面に行く際に上の4社へ、
大分の宇佐神宮は今夏の九州旅で参拝する予定です。
京都の賀茂二社と平安神宮あたりは、秋の紅葉時期にでも行けたらいいなあ。

 

 

 

 

見物人はかなり遠巻きに見ることになるので、
ファインダー越しのほうがよく見えます。

 

 

 

さながら平安絵巻のようで、うっとり魅入ってしまう。

 

 

 

修祓を終え、本宮へ入る一行。

この後、
宮司の祝詞奏上、勅使による御幣物の奉納、御祭文奏上など、
本宮で粛々と神事が執り行われていきます。

拝殿内はそもそも撮影禁止ですので、
神事の様子をカメラにおさめることは出来ないだろうと思い、
念のため事前にTELで尋ねてみたところ、
「本宮での神事は撮影禁止です」との回答でした。

しかし実際には、その様子を多くの見物客がカメラで撮影しており、
守衛さんや神職さんの「写さないで下さい」という声も、
御垣内越しにカメラを構える人々の耳には届かないようでした。

 

 

 

 

いったん神宮を出て再び夕方に戻ってまいりました~。

 

 

18:00より拝殿前で行われている、
尾張新次郎太鼓の奉納演奏(尾張新次郎太鼓保存会)。

 

 

 

同時刻、大楠の前では熱田神楽の奉納演奏(熱田神楽保存会)が行われます。

 

 

各門では、17:30~20:30まで献灯まきわらの奉飾点灯。

 

 

月の数と同じ12個の提灯が垂直にたてられ、
年の数と同じ365個の提灯が半球状に取り付けられているんだとか。

 

 

 

 

また、夜になると境外の神宮公園で1000発の花火が打ち上げられますが、
あまりの人の多さに身動きとれず、花火はまた次回と諦めて
19:30頃には神宮をあとにしました。

 

 

だって、
あんなに静かだった境内が、夕方にはこんなですもん。

 

 

夏の訪れを告げる熱田祭り。

粛々と行われる神事も、多くの人々に広く親しまれる夜祭の光景も、
神さんはきっと嬉しそうに眺めていらっしゃるんだろうなあ。

 

 

また来年も見に来ますね。

 

ジャンル:
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