蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

雨が足りない夏野菜

2015年05月28日 | わいわい農園
堆肥と肥料を牛ふんや有機石灰、クヌギの腐葉土、鶏ふん、油かすなどで有機化して初めての農作業。
心配な毎日である。

初参加のサツマイモ”紅あずま”が苦戦。前夜水につけて定植したのだが。
灌水すると土が固くなると教わったので、我慢。


帰り際、ルバーブの大きな葉を数枚敷いてみたが、効果のほどは・・・

カボチャも哀れ。引いた草やもみがらやルバーブの葉っぱを敷く


耕起でお世話になったシルバーさんから頂いたエンドウマメ。実つきが鈍く申し訳ない。


レタスと混植したが寒冷紗をかけなかったので、案の定レース状

まだ元気そうなので、様子を見る

玉レタスは完璧


ジャガイモはまずまず順調。



キュウリ2株。今年はジャングルにならぬようつるを整よう


ナス、トマト、ピーマン、スナップエンドウはなんとか健在。
マリーゴールドやバジルをコンパニオンプランツとして種から育てた。

小松菜は安定して育っている


収穫を待つ玉ねぎ


町への行き帰りに通りかかる味わい深い畑風景


畑友さんのトマトとキュウリの支柱には、毎年桜の枝を使っている


久しぶりにあった知人から頂いた夏のほうれんそう”バイアム”の種。自家採集の固定種です。
バイアグラじゃないよ・・・バイアム

気が遠くなるような小さい粒。現在畝の準備中

ご近所から、やはり固定種の”エゴマ”の苗8株を頂いた。
継ぎ接ぎの畝を準備した。
ずいぶん古くから栽培されており、栄養価が高いという。
サイト農業広場でお勉強。

枝豆の芽出しが音沙汰なし。今年はだめかと・・・。
諦められず、新たに購入して芽出し中。
直播にすれば良かったのかも。

まっ失敗したら、晩生種を直播で再チャレンジしよう。

家庭菜園に枝豆は外せない!






















コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転居通知

2015年05月26日 | 暮らしの積み木
名古屋に住んでいた若い友人が、この春千葉に転居した。

落ち着いたよ~と新住所の案内はがきが今日届いた。

ん?豆

=日本一の生産量を誇る千葉県の枝豆(平成23年の農水省野菜生産出荷統計)=
なるほど・・・
その後の生産量はどうかな?

この特殊はがきの郵便料金は120円のはずだが、52円切手と82円切手が貼ってある。
封書とはがきを2通頂いたことになる。
端数分の切手をべたべた貼るわけにゆかずこうなったのだろう。

82円切手のデザインは「イスタンブール歴史地域」
なるほど・・・ずいぶん昔、ふたりでトルコを旅行して楽しかったね。
そしてボスボラス海峡のガラタ橋付近の屋台で食べた”サバサンド”が美味しかった。

懐かしく思い出させてくれた切手。
こういうニクイ演出をしてくれる粋な友人(長男と同年代)です。
ありがとう。

初めての関東ライフ、大いに楽しんでください。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「アラヤシキの住人たち」

2015年05月22日 | 暮らしの積み木
長野ロキシーのサイトから紹介


■6/6(土)初日、本橋成一監督×宮嶋信さんの舞台挨拶決定!
(10:30/15:30 ※各回上映後)
ベルリン国際映画祭受賞作『アレクセイと泉』
本橋成一監督6年振りの待望の新作。

山道の向こうにふとあらわれる小さな村。そこに住むちょっと風変わりな人たちの、春から春への暮らしを映したドキュメンタリー。
北アルプスの山裾、長野県小谷村。車の通わない山道を1時間半歩いたところに真木共働学舎はある。生きることの根源的な意味を考える「共に働く学び舎」として創設され、今の社会に肉体的・精神的な生きづらさを抱える人も、そうでない人も、だれもが固有に持つそれぞれの能力を尊重しあい暮らしている。春・夏・秋・冬…40年。くり返されるその営みは、誰にもある生きものとしての人間の時間を思い起こさせる。

【共働学舎とは】
高度経済成長の終焉を迎えたといわれる1974年、自由学園の教師だった宮嶋眞一郎により創設された。農業、酪農、工芸などを生活の基礎とした共同体として、いまも各地に根をおろしている。

【真木共働学舎について】
長野県北安曇郡小谷村真木。1978年、集落全体の高齢化などによって廃村となった後の集落で、共働学舎の創設者宮嶋眞一郎と数人の同士が生活を始め、真木共働学舎がスタートした。ひときわ立派な茅葺きの家「アラヤシキ(新屋敷)」に現在20代60代の男女十数人が犬や猫、ヤギ、鶏などの動物たちとともに暮している。村の先人達が代々使ってきた田畑、数軒の古民家をそのまま受け継ぎ、農業中心の生活を続けてきた。昔から車の入ることができない真木集落へは山道を約4km、1時間半歩いて往復する。冬は根雪が2mを超えることもある豪雪地帯。


6月6日からほぼ全国で上映開始。下記ホームページの上映情報をご参考に
「アラヤシキの住人たち」 ⇒ 公式サイト
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

送る

2015年05月19日 | 介助ときどき日誌
雨天と晴天を繰り返し、野菜の芽出しにやっと勢いが付いてきた。
新しい命の芽ぶきです。

知人から頂いたカボチャの種から


ちろりん村で「美味しいよ」と勧められた四角豆。まだ眠っている。
『沖縄ではウリズンと呼ばれる栄養価の高い豆』と書いてある


詳しくは↓
旬の食材百科


午前中、母の部屋を訪ねた。
明け方亡くなった方の見送りが、ロビーであると告げる。

準備が始まる中そそくさと出るわけにゆかず、10時半の見送りセレモニーに参列した。
2月に90歳になった女性。
隣町のご出身だそうで、ご親戚の方の挨拶のあと黒い寝台車でホームを後にされた。

ご挨拶のなかで「皆様や職員の方々に可愛がられて・・・・」と。

私もその立場になったら、きっとそう話すと思う。
スタッフからは、「看取りやお見送りのお手伝いをさせていただいております」
と。

入所の折の契約書には確かに書かれてはいるが、こうして実際に直面するとありがたいことだなぁと思う。

肌のきれいなひとだったそうな。
ロビーの女性たちは、「やっぱり手入れせななぁ」などと和気アイアイと話しこむ。
さすが長年鍛えられた高齢者。
たいしたもんです。

母はブラブラしている歯を気にしている。
もう十分世話になったんやからいいじゃん。抜いちゃえば!

明日から1泊で関東へ墓参の旅・・・・「せめて帰るまでもたせたかった!」と言う。
ぎゃふん
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラダック 杏の花

2015年05月17日 | 海外旅日記
土砂崩れのため迂回を余儀なくされたが、地元出身の現地ガイド君のおかげで
無事に目的地カルギルに到着した。


途中で除雪車が見えた・・・やばいなぁ~


小ぶりのモスクが見える。ここはイスラム教信者も多く、青い目の大人や子供もいる地域です


進む


雪かきをしてくださる作業員さん。ありがとう


村に入る


やれやれホテルに着いて
翌朝の景色。とおくに雪山が見えるはず・・・・?


自室のカーテンを開けると、向かいの家に人影。雪下ろしだ


犬の親子が戯れる。


道路閉鎖にあいながら迂回して、村内の杏があるところへ。
添乗員さんとガイド君は「何としても杏のよい景色を」と心くばり。



私は、自然現象だからそれほど頑張ってもらわなくても・・・と思うんだけど
こんな景色をプレゼントされた
雪をかぶった杏と、ポプラと柳


このあと村人からサプライズがありました。










コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏野菜の栽培始動

2015年05月12日 | わいわい農園
中旬から下旬にかけて野暮用が続くので、トマト、カボチャ、枝豆を残して定植を済ませた。



人材シルバーセンターさんで耕作地をひっくり返していただいたので、
この際長い畝3本を作ってみた。
手前の既設の花壇・・・・ユリやラべンダーやハーブを植えている


その向こうはキャベツとレタスの混植。
右へブロッコリー、エンドウマメ、スナップエンドウと続く。
さらに右へキュウリ2株
写真にはないが、同じ畝にナス2株。ナスの畝にはミズナを混植予定

つまり長~い畝に、ずらり1列に植えています。


その奥畝は枝豆50穴用とサツマイモ3株用地


さらに奥にはジャガイモが育ってきました。
今年は全面、有機の堆肥と肥料にしたので心配したが、
発芽したのでひとまず第一関門突破!

ところがトマトやかぼちゃの畝が足りなくて、急遽増設。
知人の父上から、キャベツの苗を8株頂き、またまた別畝を増設。


ずいぶん品種と株数が増えた。

ハウス手前は、昨年のカモミールのこぼれ種がまたまた大繁殖。
農作業をしていると、甘い香りが漂ってきます。

農機具や肥料の保管場所は、1台用サイクルハウスですが、夏の暑さには閉口する。
倉庫に眠っているターフを設置してみた。

台風には要注意だ。
右の2畝が増設のトマト用地

自宅庭のブルーベリーが、少しだが花がついた。昨年よりは多い。


もう一方の木に初めて花が咲いた。今では名前も忘れて・・・・ごめん


ニンニクが大雪に耐えて順調だが、土の中はわからない。
すぐ使えるようにミントやパセリ、レタス、スナップエンドウもあるよ。

ここにミニトマトも混埴する予定。

枝豆とカボチャの芽出し。


友人に差し上げる枝豆の芽出し


枝豆の収穫後、人参に再度挑戦したい。
なんだかんだと今年は大忙しです。

あれ小松菜はどこだっけ?
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラダック 残念の巻

2015年05月04日 | 海外旅日記
3日目の予定はダーとガルクンいう村を訪ねるはずだった。
ダー村は
頭に花飾りをつけた盛装をする「花の民」と呼ばれる村人が暮らしている。
ガンクン村は
2010年から入域が許された村。
ここでは村内散策、民家訪問が組まれていた。

いくつかの村を過ぎてゆく道路には落石がごろごろあり、不安がよぎる。
先頭車のドライバー、ガイド、添乗員さんが何度も下車して石を除けたり谷へ落としたり。

石が多い時や大きい時は2号車からも3号車からも飛びだして作業する。

万事窮す!
結局スタッフ達の協議により、戻れなくなった時のリスク回避のため、
直進をあきらめることになった。
添乗員さんは「ぜひお連れしたかった。申し訳ありません」
我々ゲストは全員、ここまで粘ってくださった添乗員さんに感謝の言葉をかけた。

見覚えのない民家や車や村人達。別のルートで目的地カルギルを目指しているようだ。
分車なので、情報が入りにくく「ミステリーツア」の気分も味わった。

それでもランチボックスのおかげで満腹。パン、茹で卵、おじゃがのボイルなど


ミステリーもまた楽しからずや!

この後、思わぬ雪景色に遭遇。
一番良い時期と地域を指定してあったのだが、杏の花どころではないよ~
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カンタ!ティモール」上映案内in安曇野

2015年05月03日 | 安曇野とその周辺
チラシ入手しました。

↓この画像をクリックし、もう一度クリックすると拡大します。
記事画面に戻る場合は、”閉じるボタン”でなく戻る”←ボタン”で。



下記ホームページのコンテンツ「ストーリー」でもう少し鮮明に表示されます。
公式ホームページカンタ!ティモール

現在の東ティモール基本情報
ここに至るまでの長い闘争の歴史と悲しみ、憎まない生き方を
音楽と歌と子供たちが私たちを暖かく包んでくれる、
女性監督によるドキュメンタリー映画です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラダック 長閑なり~

2015年05月02日 | 海外旅日記
2日目は、インダス川に沿って西へ標高31655mのアルチ村に到着。
お寺見学と村内散策。

なかでも村人たちの耕作風景に感動。


日本の田植え唄のように掛け声をかけながら、牛に気合いをいれます


高い岩山に声が飛んでゆき、木魂のように戻ってきます


しばし休憩?


隣の畑では起耕しながら牛の後ろに「種まく人」


同じ筋を戻り、2度も種をばらまいています


さぞかし緑いっぱいの葉物野菜が出来るのでしょうか?
それとも日本と違って、いきなりモミを播いてお米を作るのかしらん?

各地の田畑の風景を思い出すと
男性は男性グループで作業し、女性は老若女性または母娘らしきチームで仕事していた。
お米倶楽部 畑倶楽部かもしれないな。
聞いておけばよかった!
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたはどっち?

2015年05月01日 | つれづれ思うに
数年ぶりにモクレンが咲きました。
白い花はリキュウバイ。今年は樹木も草花も大賑わいです。


facebookに面白い記事が時に見つかる。

薬指と人差し指の長さで「男性脳」か「女性脳」かがわかるんだって。
まぁ血液型で性格がわかる・・・みたいな統計的な話かと思ったら、
イギリスの学者の研究によると、
胎児の時に浴びた男性ホルモンと女性ホルモンの量で、指の長さが決まるのだとか。

何かの参考になるかも? ならないかね。
暇つぶしにどうぞ。
あなたはどっち?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする