さてさて、土曜日に見てから今日まで書こう書こうと思いつつ手をつけてなかった「ホテル・ルワンダ」(http://www.hotelrwanda.jp/)感想を逝きますか。
ルワンダ虐殺を知らない方は(http://ja.wikipedia.org/wiki/ルワンダ紛争)を見た上でお読み下さい。
あと、大体いいたい事は、同時に見に行った俺の友人が書いちゃってるんでリンクしちゃっておきます。
http://blog.goo.ne.jp/doriheko0205/e/bd9f5fbf0f7d369a127f4d320d38ce26
たった100日で100万人(ルワンダ人50人に一人)が虐殺された、1990年代最悪の「ルワンダ大虐殺」の中、1000人の命を救った高級ホテル支配人の手記をもとに作製された映画。
日本公開が長らく待たれるも、「採算が取れない」と配給する会社が無く、公開を求める署名運動の末にやっと公開決定した作品でして、ジェノサイド物(シンドラーのリストとか、キリング・フィールドとか)スキーな私は、公開前から「今年最初の映画はコレじゃ!」と意気込んでおったわけですよ。たとえ某有名電波がこの映画を絶賛してる事に一抹の不安を覚えようとも!
で、見終わった後の俺。
暗い映画館の片隅で、湧き上がる頭痛と無力感で頭を抱えながら
「ア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛」
とうめき続ける。
見て後悔ってワケじゃないんですけども、言葉にならない感情というか、ただただ気分が激しく沈んで感動も鬱も超越した所に精神が吹っ飛んじゃったわけですよ。
虐殺そのものが書かれてるわけじゃないですし、主人公が家族を救えた事は一応ハッピーエンドに入るんでしょうけども、「100万分の1000」という誤差にも等しい人数しか救えなかったわけで。
助かった1000人の後ろに居る100万人の被害者やいまだ難民キャンプで飢えと餓死の間を彷徨ってるようなアフリカ人を思うとどーしようもない無力感が襲ってくるんですよ。
今、俺が日本に居て、幸せとはいい難くとも普通に飯を食って2chしながら笑って、煙草吸いながらコーヒーを飲めるような環境にさえ罪悪感を背負ってしまうような。
もう、こっからは見て無い人は置いてけぼりで進めます。
この映画のテーマの一つは間違いなく「見捨てられた大陸、アフリカ」でしょう。
平和軍がルワンダ民兵に襲われて、軍事介入軍が出動します。
主人公ポールは軍事介入軍が虐殺を行なうフツ族を排除するものと喜んでいたら、「ルワンダに居る先進国人」を救出する事だけが目的で、目の前で虐殺進行中なのに一切手出しせずに任務遂行したら帰還してしまうシーンなんて象徴的ですね。
資源も人的資材もろくに無いルワンダに軍事介入するだけ金の無駄ですから。
BHDで有名になった「ソマリア事件」の二の舞を避けたがったという理由もあるんでしょうけども。
ここで、平和維持軍の大佐が
「キミたちは『ニガー』でさえない、アフリカ人だ」
「大国はキミたちアフリカ人を見捨てたんだ!」
と吐き捨てるシーンで、もう、俺はノックアウト。
「この映画を鑑賞してる諸君!所詮キミらもアフリカ人なんてどーでもいい存在なのだろう”!」と問い詰められてるようで。
まぁ、正直な話、この映画を見た後でも、リアルタイムでのアフリカ情勢なんてどーでもいいわけですよ、私にとっては。
というか、ただの一介の学生でしかなく、金も無く、自分一人救えないような無力な男にはアフリカどころじゃないってのが本音で。せいぜい心を痛めて厭世感に浸るのが関の山。
そんな状態がまた嫌で心は深く沈むのです。
しかし、アフリカに介入する事が全てを解決するかといえば、アフリカ総植民地時代の300年の重みはもはや矯正不可能に近いところまで来てるわけですから。それこそアフリカ大陸から人が消えるまで問題解決が行なわれる事がないでしょうねぇ、などと刹那的な考えが一番リアルだなあぁと。
大国が下手に介入したところで、泥沼の民族争いに延々と足をとられて利益も何も無くただ軍事費の無駄遣いになるのも理解できちゃうんです。
(それでも、泣き叫ぶ人民を前に冷静に撤退しちゃうのは感情的に納得しにくいですけども。
等と延々書いたらもう止まりませんが眠いし余りにもまとまりが無いので途中放棄させていただきます。
明日にまた手ごろに書き直すか・・・。
ルワンダ虐殺を知らない方は(http://ja.wikipedia.org/wiki/ルワンダ紛争)を見た上でお読み下さい。
あと、大体いいたい事は、同時に見に行った俺の友人が書いちゃってるんでリンクしちゃっておきます。
http://blog.goo.ne.jp/doriheko0205/e/bd9f5fbf0f7d369a127f4d320d38ce26
たった100日で100万人(ルワンダ人50人に一人)が虐殺された、1990年代最悪の「ルワンダ大虐殺」の中、1000人の命を救った高級ホテル支配人の手記をもとに作製された映画。
日本公開が長らく待たれるも、「採算が取れない」と配給する会社が無く、公開を求める署名運動の末にやっと公開決定した作品でして、ジェノサイド物(シンドラーのリストとか、キリング・フィールドとか)スキーな私は、公開前から「今年最初の映画はコレじゃ!」と意気込んでおったわけですよ。たとえ某有名電波がこの映画を絶賛してる事に一抹の不安を覚えようとも!
で、見終わった後の俺。
暗い映画館の片隅で、湧き上がる頭痛と無力感で頭を抱えながら
「ア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛ーア゛」
とうめき続ける。
見て後悔ってワケじゃないんですけども、言葉にならない感情というか、ただただ気分が激しく沈んで感動も鬱も超越した所に精神が吹っ飛んじゃったわけですよ。
虐殺そのものが書かれてるわけじゃないですし、主人公が家族を救えた事は一応ハッピーエンドに入るんでしょうけども、「100万分の1000」という誤差にも等しい人数しか救えなかったわけで。
助かった1000人の後ろに居る100万人の被害者やいまだ難民キャンプで飢えと餓死の間を彷徨ってるようなアフリカ人を思うとどーしようもない無力感が襲ってくるんですよ。
今、俺が日本に居て、幸せとはいい難くとも普通に飯を食って2chしながら笑って、煙草吸いながらコーヒーを飲めるような環境にさえ罪悪感を背負ってしまうような。
もう、こっからは見て無い人は置いてけぼりで進めます。
この映画のテーマの一つは間違いなく「見捨てられた大陸、アフリカ」でしょう。
平和軍がルワンダ民兵に襲われて、軍事介入軍が出動します。
主人公ポールは軍事介入軍が虐殺を行なうフツ族を排除するものと喜んでいたら、「ルワンダに居る先進国人」を救出する事だけが目的で、目の前で虐殺進行中なのに一切手出しせずに任務遂行したら帰還してしまうシーンなんて象徴的ですね。
資源も人的資材もろくに無いルワンダに軍事介入するだけ金の無駄ですから。
BHDで有名になった「ソマリア事件」の二の舞を避けたがったという理由もあるんでしょうけども。
ここで、平和維持軍の大佐が
「キミたちは『ニガー』でさえない、アフリカ人だ」
「大国はキミたちアフリカ人を見捨てたんだ!」
と吐き捨てるシーンで、もう、俺はノックアウト。
「この映画を鑑賞してる諸君!所詮キミらもアフリカ人なんてどーでもいい存在なのだろう”!」と問い詰められてるようで。
まぁ、正直な話、この映画を見た後でも、リアルタイムでのアフリカ情勢なんてどーでもいいわけですよ、私にとっては。
というか、ただの一介の学生でしかなく、金も無く、自分一人救えないような無力な男にはアフリカどころじゃないってのが本音で。せいぜい心を痛めて厭世感に浸るのが関の山。
そんな状態がまた嫌で心は深く沈むのです。
しかし、アフリカに介入する事が全てを解決するかといえば、アフリカ総植民地時代の300年の重みはもはや矯正不可能に近いところまで来てるわけですから。それこそアフリカ大陸から人が消えるまで問題解決が行なわれる事がないでしょうねぇ、などと刹那的な考えが一番リアルだなあぁと。
大国が下手に介入したところで、泥沼の民族争いに延々と足をとられて利益も何も無くただ軍事費の無駄遣いになるのも理解できちゃうんです。
(それでも、泣き叫ぶ人民を前に冷静に撤退しちゃうのは感情的に納得しにくいですけども。
等と延々書いたらもう止まりませんが眠いし余りにもまとまりが無いので途中放棄させていただきます。
明日にまた手ごろに書き直すか・・・。
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