昨日はうだるような暑さでした。天気がいいと、洗濯物が乾いてうれしいですが、あんまり暑いと、「もう夏か、勘弁して~」、と思ってしまいます。過ごし易い気候がいいですものね。
さて、6月~7月にかけて、たいていの酒蔵はこの仕事をやっています。そうです「漬物用酒粕」の袋詰め、および販売です。
大手の日本酒メーカーからは一年中酒粕が販売されてますが、わたしたちはそうはいきません。この時期ならではのもので、全て今年の造り(1月~3月にかけてしぼったもの)によるものです。空気に触れないよう目張りをしてタンクに貯蔵しておくと、あら、ピンク色がやや強い肌色をした酒粕ができあがります。
それをこのように半切りといわれる大きな桶に掘り出して、それを手でひとつづつ詰めます。この手作業もみなさん手慣れたもの。
重量を量り、次の人に渡すと、口をしっかりしばって完成です。
半日4人がかりで作業して200~250個できるくらいです。結構手間かかります。
昔はご自宅で漬ける人が多かったので、よく売れたそうですが、近年はだんだんそういう家も減りました。いわゆるおばあちゃんの味であって、おかあさん、ましてや自分達の世代ではなかなか…仕方ないですね。でも、地粕はやはり根強い人気があります。大手に比べると少々値段も高いですが、漬物の味が良いそうです。ありがたいことですね。
さて、6月~7月にかけて、たいていの酒蔵はこの仕事をやっています。そうです「漬物用酒粕」の袋詰め、および販売です。
大手の日本酒メーカーからは一年中酒粕が販売されてますが、わたしたちはそうはいきません。この時期ならではのもので、全て今年の造り(1月~3月にかけてしぼったもの)によるものです。空気に触れないよう目張りをしてタンクに貯蔵しておくと、あら、ピンク色がやや強い肌色をした酒粕ができあがります。
それをこのように半切りといわれる大きな桶に掘り出して、それを手でひとつづつ詰めます。この手作業もみなさん手慣れたもの。
重量を量り、次の人に渡すと、口をしっかりしばって完成です。
半日4人がかりで作業して200~250個できるくらいです。結構手間かかります。
昔はご自宅で漬ける人が多かったので、よく売れたそうですが、近年はだんだんそういう家も減りました。いわゆるおばあちゃんの味であって、おかあさん、ましてや自分達の世代ではなかなか…仕方ないですね。でも、地粕はやはり根強い人気があります。大手に比べると少々値段も高いですが、漬物の味が良いそうです。ありがたいことですね。