盛夏の瓶詰め・・・参った

連日の猛暑、酷暑ですが・・・、私たちは今日普通酒（上撰）の瓶詰めでした。
いやあ～参りました。「できれば涼しければいいのになあ、雨とか・・・」と期待したものの、そんなはずも無く快晴！
とにかく次から次へと一升瓶を熱湯で洗い、その洗った瓶に火入れした酒（65度くらいに加熱殺菌した酒）をどんどん詰めるわけですから、その作業場一帯は熱気むんむん、おまけに屋内ではあってもそこは陽の光は入るし、酒の瓶は熱いし、で、高校球児並みの汗だくです。また無駄な体力を奪われないように（？）、各々無口・・・。空瓶を運ぶ者、空瓶を洗瓶機に入れる者、取り出す者、酒の入った瓶を積む者、中身を検査する者等々。量の多い普通酒となると、一人や二人では出来ないのが大変なんですよね。機械のペースもあるし。（この苦労、見てもらいたいような・・・やっぱり見せたくないような・・・。）
酒が売れないのは困りますが、夏はどうしてもビールに押されがち。次の大きな詰めは９月だろうけど、多分残暑厳しいんだろうなあ・・・体力つけとかないと、ほんとに。