私が、今まで生きてきて不思議に思ったこと、病気生活の数十年で不思議に思ったこと。(何個か)
1、物凄くたまに謎なことを発する母
病気も落ち着いてきた時、どんな会話をしていた時かは忘れてしまいましたが、「お前は婿に行った方がいいかもしれない。幸せに
なれるかも」なんでそんなことをいうのかわかりませんでしたが、当時病気だったので、そういうことどころではなく軽く聞き流し
ました。
親戚に何年も、双極性障害(躁うつ病)を患っているおばさんに、気分が下がってしまい元気がなく息子夫婦が1日中そばにいて
も全然調子が良くならなかったのに、母が直接家に行って1時間位話したら元気になったらしく、私も驚いたので「何を話したの?」
と母に聞いたら「別に、普通に話しただけだよ。お前の事を引き合いにだしたけど」
普通に話しただけで突然気分が上がるんだ・・・。双極性障害の場合、気分の波が激しいから、気分が落ちた時は上がるまで時間が
かかるはずなのですが・・・。しかも母は「うつ病」「双極性障害」全然違うことがわかってないし・・・。
「私はもうダメだ、私はもう限界だ」と前からよく言っているのですが、足(膝)が昔から悪い母は、早いうちに車椅子生活になる
だろうと、昔から周りに言われていたそうなのですが、40代の時より60代になってからのほうが明らかに足が良くなっている。
サプリメントを飲み続けて、仕事などで動いていたら良くなってしまったらしい。筋肉や骨は普通年と共に衰えていくはずなのに・・
・・。謎。
2、変わったことをする父
真冬の寒い時になると、部屋の窓を全開に開ける。真夏の暑い時期になると、冷房が無いのに部屋の窓を閉めてしまう。変わったこと
するので母キレる。
「クマが頻繁に出没するので気おつけて下さい」と、住んでいる町の方から呼びかけがあるのに、「キノコ探しに行ってくる」
と1人で腰に鉈をつけて山の中に行ってしまう。「クマに襲われたらお前の携帯の電話する」とか「クマとでくわしたら戦う」とか
意味不明な事を言って山の中へ行ってしまう。だけど、普通に帰ってくる。
夜中に私がトイレに行くと、なぜかすぐにトイレに来て「まだか?」という。それは無理な要求です(笑)
熟睡しながら誰かと会話していたり、両足を立てて寝ているらしく、寝ている間に力が自然と抜けるらしく足を床にドーンドーン
と打ち付ける。真下の私の部屋はめちゃくちゃうるさい。うるさいので棒で天井をつっつくと何故か静かになる。
「俺はもうすぐ逝くからな」と言いながら、私が環境を変えてから浮気疑惑発生。意味不明。そして謎。
3、30歳で人生終わらせる予定だった自分
病気になった当時、「30歳まで生きればいいや」投げやりになっていましたが、30歳からえらい勢いで元気になってしまった。
「死んでる場合じゃない」「やっぱり生きる」
ころっと変わってしまいました(笑)
生きていれば何が起こるかわからないし、急に希望の光が見えてくることもあるのかもしれない。
人間そう簡単にはくたばらないし、死なないように出来ているのだと思います(^-^)
OP1 - ゆめいっぱい