【九里】を探して三千里

【くのり】と読む曽祖父の苗字を調べております。
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天龍寺と車折神社

2017-05-16 | 清原氏バラバラ情報
清原頼業が出てきたので、やはりこのあたりの人々と何かしら関連があるのではないかと思う私。

中原師元(清原祐安は師元の養子となる)は忠実・頼長親子の家司であったこともあり、また、父の中原師遠は頼長の兄忠通の家司でもあった。
(保元の乱後は師元は近衛基実の家司になったようである。)

そして頼業は頼長のことを「かつての師であり、主であった・・」と回想する~とあるのは、頼長邸に出入りをしていたことであろうと想像がつく。


ここ何年か気にしていた富城氏・富木氏(中太蓮忍・常忍)と豊後の富来氏(大友氏について豊後へ)とが同族かどうかをどのように証明していけばよいのであろうか。

また、土岐と富城も関連があるのか、ないのか。
そして、私にとっては大事なことなのだが、(我が九里の祖である左衛門経久)『中太蓮忍』という共通ワードで九里が因幡国にいた富城蓮忍と判断しているのだが、それを証明することは可能なのだろうかと、さっぱり進展していないことに焦りを感じる日々である。

周囲は以前よりは固まりつつあるとは思うのだが、決め手に欠けていると思う。一体どのくらい傍証が集まれば、OK!そう言えるね~となるのであろうか?
小説なら、その無い部分を想像で補いつつつなげてしまえるのだが…残念。

~~~*~~~

気分を取り直し、新しい視点から考えてみる。

『車折神社』の登場が何を意味するのか。
実は、車折神社は天龍寺の末社でもあったそうなのだ。wikipediaより↓

頼業が文治5年(1189年)に亡くなると、清原家の領地であった現在の鎮座地に廟が設けられた。後に、頼業の法名にちなんだ「宝寿院」という寺が建立され、後に天龍寺の末寺となった。
社名の「車折」については、ある人が牛車に乗ったまま社前を通った所、突然車が裂けてしまったためとも、後嵯峨天皇の大堰川遊幸の際、社前で突然車が前に進まなくなったので、不思議に思って社の者に問うた所、頼業公を祀ると答えがあったので、還御の後に「車折大明神」の神号と正一位の神階を贈ったためともいう。

天龍寺の末社…なんだか不思議だが、場所は近い。

そして、天龍寺のお庭をつくった「夢窓疎石」は以前からどこかで繋がっていると思っていた人物であるし、この天龍寺と付近の川端村のことでの文書が残っている。

【和暦年月日】
宝永元年12月25日(17040120250)
【文書名】
九里源右衛門往還指塞ニ付道明ケ申様願書
【底本名】
天龍寺古文書目録(京都府古文書等緊急調査報告):(13000045)
【差出】
善左衛門他五名
【宛所】
天龍寺役者中
【詳細内容】
【数量】1通、【法量】29.4×44.0、

~~~*~~~

このような天龍寺との文書が9通残っている。川端村の文書も10通。
残っている文書の少ない九里氏としては、驚くほど多い!

家や木が邪魔だからどけなさい~ということなのか?

また、川端村年寄九里善右衛門。年寄とあるので、村の長のような存在だったらしい。
1684年には川端惣代だった善右衛門が1688年には年寄になっているのである。
しかし、なぜ文書が残っているのか。


他の文書では「天龍寺仰渡迷惑ニ付御宥免願」となんだか天龍寺に迷惑をかけているようで、
「鉄砲御改ニ付請状」なんていうものもあり、仲はよくないようなのだ。
だからこそ、文書となって残っていたのかもしれない。

鉄砲を持ってうろついていたのかもしれない。お互いに牽制しあっていたのかもしれない。

~~~*~~~

さて、清原頼業の祖は天武天皇~舎人親王で、近江国御家人井口中原系図の始まりと同じである。
そして、弟である祐安は中原師元の養子である。

何かあっと驚く発見があって、解明できればなぁ~。。。




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1 コメント

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車折神社の近隣に斎明神社と言う社が有り (自閑)
2017-05-21 18:54:52
kunori様今日車折神社に行って参りました。
途中で体調が悪くなり、写真はバラバラですがご覧頂ければ幸です。
近隣に斎明神社と言う社が有り、説明によると、天龍寺塔頭の元敷地で、その鎮守が廃寺の後も残ったとの事。

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