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やり方は、3つしかない 良いやり方 悪いやり方 俺のやり方

2017年07月10日 | リーダーシップ




社員は、自分の判断基準で、良いやり方、悪いやり方を考えます。

つまり、自分の考える良い方法を探ります。


しかし、会社には、会社のやり方があります。


まずは、会社のやり方に従ってみましょう。


改善提案は、その理由を完全に理解したのちでなければ、受け入れてもらえません。



There are three ways of doing things around here: the right way, the wrong way, and the way that *I* do it.



Employees think about their ways of doing good and bad by their judgment criteria.


In other words, I will explore the good way I think.


However, the company has its own way of doing business.


First of all, let's follow the company's way of doing things.



Improvement suggestions can not be accepted unless we fully understand the reasons.

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86 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
全体像を見渡そう (松田)
2017-07-10 16:49:01
数々の制約条件や歴史や思想などから今のやり方がとられている。まずはその手法の全体像を見渡すことが大事。そして一番の近道はまずやってみること。
成果をもって証明せよ (今野)
2017-07-10 17:42:44
一般的な企業では、一スタッフの意見を聞く仕組みは整えられていません。経営判断は常にトップに一任しており、通常、社員の声がそこに反映されることはありません。そういった環境下においては、自分自身の存在に対して不安が生じ、仕事に対する誇りを感じにくくなります。

一方TCGでは、全社員が自分の意見を自由に開示できる場、経営参画の機会が多数あります。これは本当に類まれなことで、感謝すべきこと。

会社が考えたやり方よりもっとよいやり方が思いついたのであれば、その自由に開かれた経営参画の機会を利用して、いち早く行動すべきです。企画して、行動して、検証して、提案して、その有効性を自らの手で証明すべきです。
思考と方法論 (増田)
2017-07-10 18:30:01
自分のやり方が、一番正しいわけではない。
もっといいやり方がある。

そう思っていれば、常に他にアンテナを張り、
他のやり方を調べ、良いところを取り入れようと
努力する。

それが出来ない理由。
究極的には、”思考が自己中心”という事なのだろう。

このタイプは、どんなに方法論を知識として吸収しても、
「これは良い、これは悪い」とまた自分中心さを
発揮し、自分の基準で判断する。
だから上手くいかない、という思考のループにはまってしまう。

抜け出すためには、まず「受け入れる」こと。
その意識・思考の転換が、どんな方法論よりもまず優先される。
まずは踏襲してみる (斎藤清二)
2017-07-10 19:58:48
前任者のやり方を踏襲することで見えてくるものがあります。まずは踏襲して、その上で改善を考えると本当に良いやり方が見つかるはずです。良いやり方と思って実際に取り組んだらそこまで良くなかったということは往々にして起こります。
ギンギラギンにさりげなく… (本林高志)
2017-07-10 20:53:23
会社のやりかたも社員のやりかたもわからないコンサルタントは、本来的な価値を提供するのは難しいと言えるのではないでしょうか?

結局相手にとってはコンサルタントの『俺のやり方』にしか見えない。だからコンサルタントは嫌われるのだと思います。
信頼関係を築くのに、共感や同化など何かしらのプロセスは欠かせません。
良くなりたいから、謙虚に学ぶ (山内康平)
2017-07-10 21:00:55
私はついつい我流でやってしまいがちなのですが、行き詰まることも多々あります。
そういう時に本を読むと、すでに乗り越えた先人が答を提示してくれることを感じます。
ただもっと優秀な人は、行き詰まる前からすでに学んでいます。
良くなりたいという情熱、過去の栄光を捨てる謙虚さ、自分のこととして捉える感性を、私も見習っていきたいです。
まねる (武田 麻利奈(Marina Takeda))
2017-07-10 21:49:12
 幼い頃、まねっこといい。兄弟や友達のまねをやった事を思い出した。当時は、マネすることは、悪であり、マネをされた方は嫌がった。
 しかし、社会人においてマネをする事は、本当に悪であろうか。新人の頃は仕事のやり方など分からないものです。会社が指示する通りに動く。優秀な先輩をまねる。優秀な経営者をまねる。など自分なりの方法を行うよりもずっと簡単で成功できる方法が転がっています。自分のやり方を捨て、優秀な人をまねる事が成功への近道です。
提案の押し売り (大阪支社 大月)
2017-07-10 22:27:22
会社には会社のやり方があります。そして、会社のやり方にはその理由があります。その理由を理解しない提案は押し売りと同じであり、相手は必要としていません。

謙虚に会社のことを知ろうとし続けること。その姿勢が重要なのだと考えています。
自己流 (野口)
2017-07-10 22:44:12
人にはそれぞれ経験があります。
今まで蓄積してきた経験を否定するのは難しいことです。

だけども、それが間違ったやり方であったならば
即変えるべきでしょう。

しかし、正しいと思われる場合は変えるかどうか難しいところです。
ただ、少なくとも
自分が確信していない方法は絶対にうまくいきませんし
他社の賛同も得られません。

他社を巻き込むと考えると
まずは既に決められたやり方でやってみることが
重要なのだと思います。
上段者と下段者 (湊)
2017-07-11 00:20:31
良いか悪いかすらわかってなさそうな従業員が俺のやり方に基づいて会社のやり方を批判しても、経験のある経営者は相手にする気すら起きません。殆どの人が思いつく程度の批判はこれまでにも沢山あり、変わっていないのであれば何か理由があるはずです。

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