能登への旅 1日目 輪島～和倉温泉(2006/1/14)

１月13日の金曜日の夜　能登へ向け出発。
(翌日言われるまで13日の金曜日だったって気づいていませんでした・・・)

今年は豪雪なので、途中の道路状況が心配でしたが、高速も除雪した雪で両端にはすごく高い壁ができている所がありましたが、道路には雪がなく、渋滞もなかったので、予定より早く8時少し前に最初の目的地に輪島に到着。
朝市は8時からなので、その位に着けるようドライバーの方が途中仮眠をとらず、がんばってくれました。感謝です！

残念ながらお天気は雨。
朝市に行くと冬場は野菜等が雪でとれない上、雨だったので、お店も人もちょっと少なめ。
それでも海産物のお店はおばちゃん達が元気です。


一通り見て回った後、輪島漆器会館へ。
豪華な輪島塗り漆器を見て目の保養になりました。でもさすがいい物はお高い！！

大本山總持寺祖院へ。とっても趣のあるお寺です。
すべて屋根付の回廊でつながっているので、雨でも濡れず見てまわれたのですが、広々とした本堂はさすがに寒かったです。。


ここは名前を忘れてしまいました。。。
でも断崖絶壁に来るとみんな考える事は同じ。サスペンスドラマの最後の場面なんですよね。


次は厳門へ。
最初誤って反対側に降りてしまいました。
以前来た事のある方が、門らしく向こう側が見えていた記憶があるのでなんか雰囲気が違うとは言っていたのですが、こちらは遊覧船乗り場でした。



駐車場に戻るには１００段位の上り階段。なんだかグロットみたい。さすがに息が切れたけど、機材をかついでないだけラクでした。


こちらが厳門。
お天気がよかったらと思うとちょっと残念。



いよいよ今回のメイン訪問先、神田にある「ほまれ」の蔵元へ。
本来は見学を受付けていないのですが、特別のご好意で見学させて頂きました。

製造工程を説明してもらい、発酵中のお酒を、試飲。
発酵中なので、スパークリング甘酒って感じ(ちょっと違うかな）でしょうか？
今まで飲んだ事のない味で、ちょっと不思議な感じでした。


できたての新酒は、お米の削り具合の違う３種類を飲み比べさせて頂きました。
微妙に違うのですが、１つだけ差し出されて当てるのは難しかったです。

5時過ぎに本日のお宿「宿守屋 寿苑」に到着。

温泉にの～んびり入って疲れを癒したいと思ったのですが、お食事が6時30分からなのであまりゆっくりもしていられません。。。
ちょうど到着した頃、お風呂に入りにいく人の姿が多かったので混んでいるかと思ったら意外にもすいていました。

夕食はもう1つのお楽しみ、かに三昧です。
宿泊プランのお料理をスタンダートかに御膳にし、別注文で、かにしゃぶ、かに刺、ブリ刺を追加。
かに刺、かにしゃぶは甘くってとってもおいしかったです。
もともとのお料理も品数、ボリュームともいっぱいで、とても食べきれませんでした。
(写真の他に、かにグラタン等でてきました)


寝る前にみんなで温泉に行き本日は終了。
一足遅れて部屋に戻ると、全員爆睡してました。