日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

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耐震計算の偽造

2005年11月28日 20時45分04秒 | 残日録
構造計算の偽造によるホテルの休業は、今日も報道されている。「サンホテル奈良(183室)」、「サンホテル大和郡山(110室)」、「アルクイン黒崎(北九州)」、「伊勢崎サンホテル(125室、群馬県)」が、自主休業した。これで、何軒のホテルが休業になったのだろう。まだまだ拡大しそうだ。

問題の業者がマンションの買戻し案として、重畳的などという言葉を使っている。こんな言葉は化けるほど生きているkunio_nikkiにも聞いた事はない言葉だ。恐らく弁護士程度の知識が必要でしょう。100人に一人いや、10000人に一人しか知らないでしょう。結局マンション購入者から所有権を取り上げて、債務だけ残る最悪の結果を招きそうだ。
人間は、生まれた時は無垢なので、「性善説(孟子が説いた)」や「性悪説(荀子が説いた)」も行き着く先は、住みよい社会であったように大差はないのだが・・・。しかし、この4悪人、いや5悪人(デペロッパー、設計事務所、構造設計事務所、検査機関(民間も役所も)、施工業者)は、性悪説を取らざるを得ない。

お釈迦様は、「天上天下、唯我独尊」と指を空に向けて生まれたそうですが。「この世は苦しみに満ちている」とおっしゃっています。赤ん坊から人間になる時(社会性のある行動が出来るようになったとき)渇愛(欲望)が生まれ、それが「四苦八苦」の元だそうです。四苦(生、老、病、死)でも生きていることが、そもそも苦だと・・・。八苦(四苦+愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦)も加われば、この世は苦しみが満ちているのは当たり前です。さて、お釈迦様が説く、その渇愛を滅する方法とは・・・。

よそ道に反れたが、現代社会は「金が命」の世の中だから、性善説(身近に困った人を助けようという善意)がニュースになる世の中だ。振り込め詐欺、囲い込み販売、キャッチセールス・・・氾濫している。「疑うことが身を守る唯一の方法だなんて、悲しい世の中になったものだ」
江戸も明治も大正も昭和も、貧しい時代は人情に彩られていたのになあ。みんな裕福に成り過ぎたのでしょうか?
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2 コメント

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不動産業界は雲助の世界 (のびぃ太)
2005-11-28 22:06:49
今でもこんなにひどい欠陥住宅があるなんていうニュースが時々あります。昔から不動産を買うのは信用ある業者を選ぶのが鉄則です。

連中はグルですよ。ヒューザーのマンション他業者の価格に比べて4割ぐらい安いでしょう。疑問持つのが当たり前です。

だから、購入者救済のために税金を投入するなんてこと許せないですよ。
TBありがとうございます (清水啓充)
2005-11-29 06:54:54
トラックバックをありがとうございます。供給サイドの人間として、何か進展がありましたらまた書き込みたいと考えております。この問題はかなり根が深く、全面解決には相当の時間とコスト、エネルギーとがかかるように思います。

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