くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

あかるい季節に

2017-02-28 22:25:49 | 塾生へ
「行く、逃げる、去る」のことばどおり、早足で2月も終わります。受験生の教室は、熱心に勉強し充実していますが、しかしそれぞれが自分の課題とするものに向き合っているため、穏やかな雰囲気です。演習をさせ、解説をします。ところどころで問いかけて、答えさせながら、個々の生徒の出来具合や調子や表情を見ます。大丈夫そうとか、励ましたほうがよさそうとか、ちょっと大げさに褒めておこうとか。
あかるい季節に向けて、もうひと頑張りのいい一週間でありますように。来週の今日、公立高校の中期選抜です。

自宅の梅の木が花盛りです。一昨年、剪定する時期にキジバトさんが巣をつくって枝を切りそびれ、昨年もまたぐずぐずしているうちに営巣がはじまり剪定できず。むさくるしく伸び放題ですが、花の咲いた今だけは見事です。

新中1の春期講習は3/22(水)から、そのほかの学年は3/24(金)からはじめます。

くにみ塾 電話0774-71-3774

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応援団

2017-02-25 17:27:59 | 塾生へ
 土曜日の午後。小学生の理科と社会の授業は早い時間に終わって、西の空が赤くなる時間帯には、中学3年生と高校生が教室にいます。中学3年生は中期入試にむけてがんばる。高校生は学年末テストに向けてがんばる。
 授業のために教室に入ると、教卓の上にカエルが!ふだん、筆箱かかばんに付けているのでしょうが、なかなかにリアルでさわりながら笑える。和みたい?癒されたい?かわいい筆箱(写真)も机の上に載っていました。「勉強がんばれー」と周りのオトナたちも励ましますが、自分を鼓舞する応援団として、こんなかわいらしいものを近くに置くのかとも思います。

 中学1年生、2年生は昨日で学年末テストが終わりましたので、ほっとした時間を過ごしているでしょうか。
 小学生には小学生の思いがあり、無邪気にばかり過ごせない心があります。 あっけらかんと過ごしているように見える中学1年生も、テストに向かい合う緊張とか、追い込まれるおもいとか、おともだちとのこととか、家族とのこととか、安穏としているばかりではありません。 重いものを抱えているのを隠し切れない中学2年生は、テスト期間中、部活動漬けの日常から離れたり、テストが目前すぎて自然と勉強に向かえたりして、かえってほっとした心持ちで過ごしていたかもしれません。修学旅行も近く、こちらも日常とちょっと離れた感覚。
 それぞれの年頃を、それぞれの行事をこなしながら、階段を一段ずつあがっていく。そんな姿をみるのは、苦しく切なく楽しい。応援団の醍醐味。

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表情

2017-02-22 22:47:54 | 塾生へ
朝、スズメさんが「ごはんちょうーだい」と呼ぶので、おこめを撒きます。梅の木にはメジロさんも遊びにきます。つぼみや花を散らされることもあって、こらっとも思いますが、それでも小鳥の姿はじつに愛らしいものです。
小さいということ自体が愛らしく、また、それを増幅させるのもあるのかもしれませんが、今日はわたしよりもうんと背の高い中3生の、この上ない笑顔に出会えました。ふだんのにこやかな笑顔どころではない、この上ない最高のにっこり。前期選抜の合格発表日でした。おめでとう。
悔しい思いをした生徒も来ました。何気ないふうにしていても、さえない表情。今日はいったんへこんでおいて。そして、さあ、明日から本腰を入れて。
どちらの表情も、ぎゅっと抱きしめたくなる。

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玄関のさくら

2017-02-20 21:21:57 | 塾生へ
風が強くて雨もよい。「よいお天気」というかんじではない一日でしたが、南からの風はあたたかく、もうすぐそこまで春が来ていることを思わされます。
塾玄関に桜の花を飾っています。合格発表が電報だった時代、「サクラサク」は合格の合図でした。時代は変わりましたが縁起良い言葉には変わりなくて、低く垂れこめた空にも負けず、明るい気持ちになります。
公立前期試験の合格発表が明後日ですので、明日授業のない中学3年生の中には、今日の授業が最終回になる生徒もいるはず。前期試験は難関ですが、「全員合格なら中3の授業は今日が最終日だね」と笑いながら本日は解散。
中1、中2は学年末に向けて頑張っています。オトナもストレス耐性は重要ですが、コドモも同じ。今日もニコニコしながら励ます。励ましながら、励まされもする。

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ひとあしはやく

2017-02-14 18:53:47 | 塾生へ

私立高校に進学を決めている生徒は、ひと足早く「卒塾」です。Mちゃんがお母さまといっしょにあいさつに来てくださいました。おめでとう、おめでとう、おめでとう。嬉しそうな、ほっとした表情です。入試前は、じつに緊張した顔つきをしていたのに、「お花がかわってる」と気づいてくれました。見ていたのね。
良いことを呼び込むように願いを込めてきれいな色の花を選んだり、春を象徴するような花を選んだり、花びらがひらひらするタイプの花は早めに片づけたり、それなりに工夫をしていますので、見てくれていて、嬉しく思いました。
私立高校の嬉しい結果も出揃って、あさっては、いよいよ公立前期試験です。
中1、中2も負けずに、テスト範囲表とにらめっこしながら、頑張っています。

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今日も

2017-02-11 17:29:30 | 塾生へ

 奈良の私立高校を受験した中3生たちはすでに合格通知を手にして、ふだん見られないほどの笑顔にであいましたが、京都の私立高校は昨日が試験日でしたので、こちらを受験した生徒たちはもう数日待ち遠しいことです。ひとつ終わってほっとして、でも結果がまだでソワソワして、なんだか落ち着かないココロ。
 それでも来週には公立高校の前期試験が待っていますので、今日も頑張っています。生徒が問題を解き、講師は解説用の図を板書している、そんなようすの写真です。前期と中期の間は少し時間がありますので、その時にはいったん深呼吸をしようと思いますが、今は走るとき。顔色を見ながらぐいぐいと押し上げています。加減、難しいなあと思いながら。

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雪かな

2017-02-10 16:47:21 | 塾生へ
 日が照ったり曇ったり雪が舞ったりのお天気です。今日は京都の私立高校の入試日。足元が悪くなるのと、交通機関が乱れるのが心配でしたので、昨日の授業が終わって生徒を送り出すときに、「雪のことも考えて、少し早めに起きてね」と言いましたが、そんな心配もない朝でした。試験、落ち着いて受けられたかなあ?
 この地域で一面真っ白になるほどの雪はなかなか降りません。だからというわけではありませんが、積雪を、現実的には困ったなあと思っても、一方の心では楽しみにもします。地上の色を覆い、雑駁な音も思いも消しさり、清々しいものとして嬉しく感じます。嬉しいワクワクの気持ちもありながら、せつない気持ちもわいてきます。
 中3国語の教科書見開きに「生命は」の詩で登場する吉野弘さんには、『感傷旅行』という詩集があます。その中の「雪の日に」。
「欺きやすい雪の白さ 誰もが信じる雪の白さ 信じられている雪は切ない」「どこに純白な心などあろう どこに汚れぬ雪などあろう」「うわべの白さで輝きながら うわべの白さをこらえながら」「純白を花びらのようにかさねていって あとからあとからかさねていって 雪の汚れをかくすのだ」「雪はおのれを どうしたら 欺かないで生きられるだろう」
 自分には本当に分かり合える友達がいないのではないかとか。仲よくしているけれど本当のところはわかってくれていないとか。友達やオトナから見られている自分と、自分が思っている自分の狭間で、戸惑う。彷徨う。そういうココロ。透き通るようなココロと清澄な雪。
 中学生や高校生に寄り添いたい、応援したいと思うのは、オトナになっても、こんな詩に胸をギュっとされているからかもしれません。オトナだからこそギュっとされて苦しくなるのかもしれませんけど。

 雪が降っています。木津川市は大雪注意報のようです。もうすぐ中学2年生から、「今日の塾ありますか?」と弾んだ声で電話がかかってくるかもしれません。「もちろんあるよ」「雪ですよ」「積もってもないし危なくないよ」「えーっ」「積もってきて危なさそうだったら早めに切り上げようか」という会話になる予定。

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2分の1

2017-02-08 20:07:38 | 塾生へ
 今週、小学校で2分の1成人式というのがありました。小学4年生、10歳の子どもたちです。おめでとう、おめでとう。おうちの皆さんにも、おめでとうございます。
教室で「ことば」を発表したそうで、「私も聞きに行きたかったわー、でも、泣いちゃうと思うけど」というと、「なんで泣くの?おもしろいことしゃべっておいたよ。」と言われてしまいました。そういえば、授業で喜怒哀楽という言葉を勉強した時に、「イライラした時って、怒、かなあ」といいながら、「イライラしたらお母さんに話すの。するとお母さんが、わかったからもう寝なさいというので寝たら、もう忘れられる。話して寝たら忘れられるよー」というのです。もちろんもっと複雑な心を持ってはいるのですが、今のところ、それほどの困難には向かい合っていないようです。
 そんなことを、浮かない顔の14歳とおしゃべりしました。「いいなあ、でもこれからいろいろありますもんね。」「うん、いろいろあるよ。」オトナになったからといって困難がなくなるわけではないし、心の持ちように苦しむこともたくさんあります。でも、14歳ちゃん、14歳くんよりも余計に生きている間に、解決できないことがあると知り、気持ちの逃しようを知り、自分で自分を慰め励ますこと知り、なんとか過ごしていくことができています。
 自分自身を振り返ります。困難や壁を乗り越えることができないとき、狡い自分に気づかないふりをしながら、どうにかやり過ごしているうちに、何だか何とかなるもの。何とかできるものだ。緩い考えですが、私自身にとっては、これがいちばんの励まし。自分で自分を消耗させることばではなく、元気づけることば。
 よく寝る。おいしいものを食べる。体をほぐす。心が弱るとからだも弱るの逆に考えてみます。からだを労り良くすると、こころもちょっと晴れるかも。考えている脳ミソは肉体なのだし。14歳たちにそう伝えたい、自分にもそう言ってやりたい。

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梅のかおり

2017-02-04 20:17:03 | 塾生へ
教室の玄関に、梅を生けました。菜の花とストックとカーネーションもいっしょに入れていますが、梅のやわらかな香りが漂います。女の子たちも顔を近づけて、「こんなに小さい花なのにいい香り」と。来週から高校入試がはじまります。いい香りは、良いものを呼び込んでくれそうです。

午前中、お稽古事で出かけた師匠のお宅で、座ったとたんに「痛い!」。どうしたのかと膝の下を見ると、大豆が一つ転がっていました。昨日の豆まきの名残のようでした。明るい日差しの暖かな今日は立春。気温よりも明るさのほうが季節を感じるように思います。

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節分

2017-02-02 22:12:57 | 塾生へ
受験生に節分の豆をプレゼントしました。
最初の入試を目前に控えて、「大丈夫さ」という強気と、「うまくいくかなあ」という弱気が入り混じっている中3生たち。弱気の鬼を追い出して、幸せを呼び込んで。
鬼は外、福は内。
「忠実」は「まめ」とも読みます。まごころがあること、まじめ、誠実、本気。また、身体の丈夫なこと、息災。
お守りをぶら下げてくる生徒も見かけるようになるこのごろ、味方は多いほうがいい。「まめ」にもあやかろうと思います。

豆の小袋と名前入りのメッセージをとめるシールに、備中神楽のマスキングテープを使いました。これも神頼みの一環。

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