くにみ塾通信

Kunimi Juku's Bulletin

「もっと作文を書きたい」

2011-06-30 20:20:31 | 小論文・作文

小学生クラス。プラナリアの再生実験だけでなく、モンシロチョウの羽化も観察しました。モンシロチョウの育ち方は小学3年生の学習内容ですが、羽化の瞬間は見たことがない、という生徒がたくさんいます。幼虫からさなぎになり、そのさなぎをよく観察していると羽化しそうな時期が分かってきます。その時期をむかえたら、とりあえず冷蔵庫に入れて待機。授業が始まるころに常温にもどして少し温めてやると羽化をはじめます。

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3年生の作文「うごかなかったさなぎがおしりからピクピクうごきました。次に頭のところがパカっとわれてニワトリみたいな頭がでてきました。羽がしわくちゃで、生まれたばかりなのにおじいさんみたいです。ちょっとすると羽がぴんとなりました。」

5年生には、お楽しみとして見せるだけのつもりでしたが、Yクンが「羽化のことも作文に書きたいので作文用紙をください」と発言。国語は苦手だったはずですが、自分から表現したい、と思えるほどに心を動かしてくれたかと思うと、本当に嬉しく、こっそり感動してしまいました。「さなぎのなかに黒いところがある。黒いところがチョウの羽のもようらしい。」羽化する直前の様子までよく見ています。よくみる目をもってくれたこともこれまた嬉しい。

飼育も栽培も手間がかかって大変ですが、まさにご褒美でした。

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↑ まだまだ待機中。


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プラナリア再生

2011-06-29 20:22:15 | 実験・観察

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小学4、5年生。2週間前に切断したプラナリアが再生した様子を観察して、エサを与えました。観察の後は恒例の観察記録と作文。作文を書くのが苦手な子もいますし、早く書き終わった子のなかには、自分のノートを取り出してより詳しいスケッチや感想を書き留める子もいます。

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(上)切断前のプラナリアスケッチ(中)切断後のようす(下)2週間後のようす

小学生は本当に目がよくて、講師が虫めがねを使ってもわからないような細かなところまで観察しています。おはかに口があるので、えさ(レバー)を抱くようにして食べることや、再生した顔の特徴もよくとらえていて、寄り目のところもよく見えています。食べた後は、消化管が透けて見えるため、体が赤っぽくなりました。

ひととおり観察したらもともと棲んでいた川に戻しに行こうかと思案中。


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あと一日

2011-06-28 21:13:11 | 塾生へ

中学生の期末テストもあと1日。長い時間塾で過ごした日々も、やっとひと段落です。学校から直行して、食事も塾でしていた生徒の親御さんからは「ちょっとさびしい」との声も。お弁当を届けてくださったおうちの方にも感謝。

午前中、山城通学圏の公立高校の先生からお話を伺ってきました。良し悪しはともかくとして、制度上やはり内申点の重要性を再確認。大切な期末テストです。もう1日がんばって。明日は爆睡してもいいから。

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クウ塾長のお誕生日(推定)がもうすぐです。写真は生後2カ月ほどのクウ塾長を保護した日のもの。492グラム。ちいさいけれど威嚇しています。


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テスト対策中に

2011-06-25 21:18:27 | 実験・観察

学校がお休みの土曜日。期末テストに向けて、多くの生徒が塾で過ごしています。この勉強をしよう、ここを質問しようという準備をしてくる生徒もいれば、「何をすればいいでしょう」と言いだす生徒も。今日の学習をいっしょに計画立てて、目標を決めて、今はそうやって手とり足とりであっても、次のテスト勉強が自分の計画で進められるように手助けしていくのも大事な指導の一つです。

8時間も塾にいれば休憩も必要。モンシロチョウの幼虫がさなぎになるための最後の脱皮の瞬間をみんなで観察しました。

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1週間くらいで成虫になりますので、来週は羽化の瞬間を見られそうです。


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期末の後は夏期講習

2011-06-24 14:59:30 | 塾生へ

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色つきの酢の層の上に食用油。そこに重曹をおとすと、二酸化炭素の泡がぶくぶく。これも文章作成練習のネタ。

さて、中学生高校生は期末テスト対策の真っ只中ですが、塾では夏期講習の準備もすすめています。7月21日(木)から開講予定で、教科の授業に加えて、例年通り宿題マラソンの日も設けます。「よく学び、でもちょっとは遊びたい夏」を過ごす受験生と、「よく学びよく遊ぶ夏」を過ごす非受験学年のための、欠かせない「宿題マラソン」です。ぜひ参加してください。また小学生対象の実験教室も準備中。詳しいことが決まりしだい、お知らせプリントを配布します。

本科生は夏の個別懇談を実施します。日程プリントをお渡ししますので、お返事をよろしくお願いします。


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夏至ですね

2011-06-22 14:37:58 | 塾生へ

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先日、お菓子をいっぱい詰め込んだ「おたのしみ袋」を東日本大震災で被災された方のところに送りました。3月4月には衣類や文具を中心に送りましたが、今回は楽しそうなものにしようということでお菓子を中心に、文具や日用品やペット用品を混ぜて。送り先の家族構成を考えながら、1家族分ずつ梱包。ご協力くださった高校の先生、近隣の塾の先生、塾生、卒塾生、知り合いの皆様に感謝。段ボール箱に生徒が応援メッセージを書いてくれました。

さて、今日は夏至。この夏は「節電」がキーワードになりそうです。震災以降、計画停電とか節電とかとしきりに言われますが、なぜ節電なのかというのはおうちで話し合うにはとてもいいテーマに思われます。

原子力発電を肯定するのも否定するのもそれぞれ根拠がありますし、「自分の近所に原子力発電所があるといやだけど電力が足りなくなるのは困るから稼働してほしい」というなら誰の近所にならつくっていいのか。自分の町に原子力発電所ができることは誰もが反対なのか、では地元の原発推進派はどういう理由をあげているのか。表面だけの「いやだ」「こわい」で終わらせずに、その奥まで考えてみるいい機会です。こうした両方の立場を考えたり、社会背景を知ることは、実は高校生が小論文を書く上でとても大事なことなのですが、その土台になる知恵や習慣を、小学生中学生のうちに身につけてほしいのです。

家庭でのクーラー節約は、温度を上げることよりも使用する台数を減らすことだそうです。同じ部屋に家族で集まって、あれこれお話しする夏になるでしょうか。くにみ塾のゴーヤとヒョウタンとフウセンカズラはまだまだおチビさん。グリーンカーテンになるのはもう少し先になりそうです。


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期末テストにむけて

2011-06-21 15:04:47 | 塾生へ

クウ塾長はパソコン大好き。

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「期末テストまであと2週間よ」と教え、「期末まであと10日になったよ」と念押しし、「いよいよ1週間をきったよ」と言って、やっとその気になった生徒がいる一方で、早い時期から自習室に通っている生徒は、当然ですがテスト勉強がはかどっています。自習に来る時間も早いので、質問するにも、ゆっくりと講師を独占できたりもします。そんな上級生の姿を見ていることもあって、昨日は多くの中1から「明日、自習室使っていいですか?」と声をかけられました。中1は副教科については初めてのテスト。難しいとか、覚えるのが大変と文句を言う前に、とにかく手をつけてみましょう。「難しい」はその後の話。

飼育中のモンシロチョウの幼虫。写真を載せたいけれど「かわいい」と思っているのは育てている者だけなので、自粛。マニアックな世界だなあと思っていましたが、じっとみていると、いろんなことが見えてきます。上手にキャベツを食べている様子とか、食べながら排せつもしている様子とか、体に比べて頭が小さくなってきているし、食べなくなってきているからもうすぐ脱皮するとか、脱皮してしばらくすると脱いだ皮を食べることとか・・・。観察したくて早く来る生徒や、休憩時間に見に来る生徒は、初めは「気持ち悪い」といっていたのに、今では「これは背中にしるしがあるからオスだ」とか、「アオムシの脚(吸盤)と成虫の脚って数が違う?」とか、本当によく見ています。よく見ることは、考えるネタをいっぱい吸収すること。それにしても、事務室中キャベツの匂い。

実験中のプラナリアは、なんとな~く再生の兆し。あと1週間ほどするとエサを食べられるようになるかな、と予想していますが、どうでしょう。


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新聞大好き

2011-06-18 20:17:32 | 小論文・作文

オキノエラブユリ満開。雨降りは少し憂鬱ですが、緑のものたちは嬉しそう。

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4年制大学への編入試験対策の小論文。短大2年のYさんが持ってきた過去問をみると、専門分野への知識を問うことを重視した問題と、文章を読みしっかり考え表現することを求める問題がそれぞれ1題。

文章を読んでそれに対して論述する場合、とにかく文章の本質をきちんと受け取ることが第1歩です。設問で答えを誘導してくれる国語の読解とは大きく違いますので、「才能で乗り切れる」という人以外は練習が必要です。その練習を重ねながら、自分の知識を総動員して意見を作り、論述。授業では「てにをは」を直すのではなく、反対意見を想定してチクリ、知識不足から来る矛盾を突いてチクリ。いじめているわけではありませんが、厳しい授業になってしまいます。自分で反対意見を想定できるように、また他者の意見の土台となる背景や心理を考えられるように、読むべき資料も示していきます。

ふだんから新聞はよく読む私ですが、そうした資料のネタ探しもかねて、日曜日は一週間分の新聞をじっくりと読んで、切り抜いて、やっと資源ごみとなるのです。ですから、土曜日のリビングには一週間分の新聞が山積み。なかなか片付かない我が家です。


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いざ再生実験

2011-06-17 15:09:06 | 実験・観察

予告通り、プラナリアの再生実験。水曜木曜の2日で、小4~中2の各クラスでプラナリアを切断しました。

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「こわい」とか「いやだ」とか大騒ぎになるかと思いきや、意外と冷静。切断のあと、じっくり観察して、実験プリントに絵やコメントを書き込みます。

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消しゴムのかすのようにしか見えませんが、切断したプラナリア。小さな小さな断片ですが、動いています。

小学生は「毎日見に来てもいい?」と楽しみにしています。中学生はあと10日で期末テスト。テスト対策も本格的に始まりますが、それが終わって結果が出るころには再生した様子が観察できそうです。


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身につく勉強

2011-06-13 14:14:13 | 塾生へ

昨日は中3の模擬テスト。当然のことながら、一日に5教科。真剣に解くと結構疲れます。それでも終了後、できなかった問題を勉強してから帰りたい、というやる気の生徒が出てきました。英数国をいっしょに復習解説しましたが、こうしたテスト直後のやり直しは本当に身につきます。行きたい高校ができたからかな?がんばれ中3。

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日曜日、受験生は教室で模擬テスト。クウ塾長は自宅で雨を眺める。日曜日はお姉ちゃんネコと一緒の過ごせるので嬉しそう。


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