歩きながら考える

最近ちょっとお疲れ気味

ローカル私鉄の振興と萌え要素

2008-09-09 00:21:49 | Weblog
 一昨日、埼玉県鷲宮神社の祭事「土師祭」にて、この神社も舞台として登場するアニメ「らき☆すた」のキャラクターをデザインした神輿が、全国から集まったファンたちによって担がれ町を練り歩いたとのこと(こちら)。某巨大掲示板には「アニオタきめぇ」、「こいつら神事を何だと思ってんだ」、といったネガティブな反応が目立ちますが、空き店舗だらけになってしまった地元商店街をなんとかするため、一生懸命に振興策に取り組んだ商工会の方々は立派ですし、そこで着目した資源が萌えアニメキャラであってもそれは大いに「あり」だと思います。

 ところで、「鉄道むすめ」という、実在する鉄道会社の車掌や駅務員、車内サービススタッフなどの制服に身を包んだ美少女フィギュアシリーズが人気を呼んでおり(鉄道会社の許諾もきちんと取っている)、テレビドラマ化されてこの10月から放送されるのだそうです(こちら)。美少女に制服、それに鉄道と、オタクの心をがっちり捉える萌え要素満載だからなあ、と思ったのですが、ホームページにアップされているフィギュアの購入者の感想を見ると若い女性からもかなり支持されているようです。意外でしたが、だからこそドラマ化されるのでしょう。

 この「鉄道むすめ」、キャラクターリストを見ると銚子電鉄、和歌山電鉄、上田電鉄、一畑電車、そして三陸鉄道と、ローカル私鉄のキャラクターが目立ちます。これら多くのローカル私鉄は廃線の危機に瀕しており、存続に向けて何か策を講じなければならないという社内事情が、こうした萌えキャラクターとの提携を促したものと想像します。
 中でも力が入っていると思ったのが長野県上田市の上田電鉄です。上田市役所のホームページには別所線にのろう!というコーナーがあるのですが、役所の公式サイトとは思えないほど鉄道関連情報が大変充実しており、別所温泉駅長という設定の「鉄道むすめ」のフィギュアも詳しく紹介されています(こちら)。萌え要素は地域振興の重要なキーワードになりつつありますね。
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鉄道むすめ 和歌山電鉄 萌えキャラ テレビドラマ らき☆すた 萌えアニメ 某巨大掲示板
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3 Comments

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Unknown (デハボ1000)
2008-09-09 01:07:03
上田電鉄は元々近隣に(製糸業や精密機械工業の通勤輸送をベースにして)かなり鉄道ネットワークを持ってましたが、今は路線一本になりました。観光地連絡路線が残ったこともあるので、市と東急電鉄が支援しています。この規模の私鉄としては最新型の(中古ですが)電車が来ました。(元東急1000系・ちなみに上田は東急の創業者:五島慶太の出身地です)
Unknown (職業訓練指導員)
2008-09-09 07:13:52
鉄道むすめ・・実写ドラマ(アニメでなく)化決定だそうです。
 番組名は「ドラマ 鉄道むすめ ガールズ・ビー・アンビシャス」で、オムニバス形式。京成電鉄や銚子電鉄など6鉄道会社を舞台に、前向きに働く女性乗務員などにスポットを当てた心温まるストーリーが楽しめるという。撮影には各鉄道会社も協力した。全13話で、テレビ神奈川など6局で10月から放送予定。
 深夜なんでしょうね・・
放映は、金曜日が良いですね。
コメントありがとうございます (kunihiko_ouchi)
2008-09-09 23:35:25
こんばんは。
>ちなみに上田は東急の創業者:五島慶太の出身地です
確かに写真を見ると東急の車両が写っていますね。上田が五島慶太の出身地とは知りませんでした。

>深夜なんでしょうね・・
tvk :10月10日(金)21:00-
とありますから、これはゴールデンタイムに近いですよ。よかったですね。

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