よき故郷を次代へ

どこで生まれようが、そこが故郷。日本にうまれてよかった!と思える幸せ。幾多の先人の素晴らしい遺産を・・・

帰省は夫の実家でなくホテルに

2015-12-17 21:25:47 | 高齢化社会
12月17日(木)

 昨日、夜10時のNHKテレビを見て、びっくり。何やかや言いながら、日本は豊かになったんですね。50年前は考えられない。狭い実家に蚊帳をつり、雑魚寝ですよ。なつかしい!「マザコン」と72になっても言われる私だけかなあ。
 確かに、夫、女房の実家に泊まるのは「気遣い」が大変でしょう。しかし、それがいいんです。「おもてなし日本」。最愛の連れ合いの実家。連れ合いの人格が作られた故郷の家。人格が作られた、というのは言い過ぎでしょうが、ルーツの一端を知り連れ合いの理解につながります。狭い広いは、問題ではありません。布団を借りてまで、とは言いませんがね。
 「金を使って、思いっきり気を使って、これ。ああ、2度と行きたくない」と。残念。2.3日の辛抱ではないですか。新しい与えられた絆ですよ。
 
 
 (小さくなって)実際は・・・・・・・。
 私は、よく(年に1回程度)400km先の実家に帰っていました。無理やり女房を連れて。いやいやの女房をしっかりホローせず、母親のいじめに加担する始末。(詳しくは後日)。悔いばかりです。
 女房の20km先の実家にもよくいきました。近いし、義父が脳梗塞ということもありましたが。日帰りがほとんどでした。農作業や家の片づけ等で、特別これという記憶はありません。今、残念なことは、義母とほとんどお話していないことです。いろいろ聞いておけばよかったと。夫婦喧嘩をしても言われっぱなしになることはなかた。と。
 老婆心ですが、新婚(結婚10年)の皆さん、実家に行って、連れ合いの子供のころの話を聞いてください。
 

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