よき故郷を次代へ

どこで生まれようが、そこが故郷。日本にうまれてよかった!と思える幸せ。幾多の先人の素晴らしい遺産を・・・

パソコン落ちこぼれ世代

2016-09-19 21:09:04 | 高齢化社会
2016.9.19.

 やっとこせ、わがパソコンが使えるようになりました。発端は、ウィンドーズ10のインストールから。それが7月28日。アカウントが取れず、四苦八苦。初期化をしたところ、アプリケーションソフトの一部(アウトルック)が消えてしまい、再インストールしなくてはならなくなり、その代金がなかったので、女房からの9月の月給2万円を待ちました。電気屋さんでoffice365を購入。そのカードの指示通りにしてもインターネット調べてしても、アカウントを受け付けてくれないので進めない。とうとう、サポートへ電話を入れました。なかなかでてこない電話を2,3回してやっとのこと出来たのが今日です。
 
 私のパソコンとの出会いは、30年ぐらい前のことです。突然、職場(小学校)へ2台のノートパソコンがきました。時はバブル期。アメリカから内需拡大(輸出を抑えて、国内で)を強く言われた時代でした。やっとワープロがどうにか使いこなせるようになった頃でした。もちろんパソコン時代が来ることはわかっていましたが、それが現実となったわけです。教育委員会主催の使用講習会に出かけましたが、すぐに落ちこぼれ。用語が英語、それもパソコンの仕組が全くのブラックボックス。隣の若い同僚に聞きながらついていくのがやっとでした。
 「習うより慣れろ」と安い給料から2,30万円の最新式の機械を購入し、ワード、エクセルから始めました。打ち込んだ文章が完成まじかでストップ(氷)にっちもさっちもいかなくなり、ぱー!となったことが何回かありました。操作が行き詰まったときは、若い同僚に聞いてきました。退職して10数年、聞くものはおらず、マニヤル本が頼りですが、それもなかなか理解できずに今日を迎えています。(加齢による物忘れのせいにしようと)
 女房は「パソコン落ちこぼれ世代。お金と時間の無駄!はよ、やめ!」と。確かに買い替えた機械代だけでも100万円は使っているでしょう。

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