ハロウィンには、早すぎ

　昨日、我が菜園で写真のぼちゃが目に入りました。ほっておいては腐る、と他のカボチャと一緒に収穫して持ち帰りました。女房に見せると、「アライグマの引っ搔き傷がある。汚いから捨て！」と。「煮てしまうと、ばい菌は死んでしまう」とわたし。
　今夕、女房が「傷のところをよくとって、切っておいて」と。切る前に一寸と化粧をしました。半分に切り、中の種を取り出そうと指をあてましたが、ぎっしり詰まって指がはいりません。どうも、種の圧力で破裂したようです。「種にいい養分がある」と女房。しかし、すべて生ごみに。
　よく熟れて、甘いと思っていましたが、それほどでもなく、少し苦みがありました。舌に溶けるような柔らかさはありましたが。収穫したかぼちゃは、しばらく寝かせて料理した方がおいし、と聞きます。